第137回 天皇賞(春)
払戻金
競走成績
《振り返って》
勝ったアドマイヤジュピタは、出遅れて計画通りの位置取りができなかったものの最後はきっちり勝つところは成長の証か。明け5歳も骨折長期休養で体は若いか。今年の中長距離路線の主役誕生と評価したい。 我らが1番人気のホクトスルタンは見せ場十分だった。同じく前に行ったアドマイヤメインがしんがり負けなのだから長距離適正はやはり高い。親子4代制覇の楽しみは来年に持ち越しと考えたい。 なお、2着の馬は主戦騎手を元に戻した方がよいのでは。同馬はこれまで差し替えされることはなかったのだから鞍上と息が合っていないのでないか。2着馬の馬主と、厩舎変更を行ったドリームパスポートの馬主には猛省を促したい。 (鎌倉重明;2008/05/04)
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