もう２週も経つのに、蓮舫は自ら燃料を投下し続けるせいで都知事選の余波が収まらないですね。っていうか前号で私が授けたアドバイスを実行しなかったようですが、刑事告発の方は大丈夫なんでしょうか。

　そんな心配をよそに、朝日新聞に圧力懸けて蓮舫批評ポストを書いた記者に謝罪させたのに「終わりにしない」等と法的措置を匂わせる新たな燃料を投下。

　連合芳野会長の「共産が前面に出過ぎて票が逃げた」との発言がきっかけだったわけだけど、２年前の参院選で蓮舫67万＋山添拓(共産)68.5万＋松尾明弘(立民)37万＝172.5万票だったので、都知事選128万票では40万票は逃げたと言われても仕方ない。

　こういう現実に向き合わない蓮舫の狂信的な支持者は朝日新聞不買運動を唱えているそうな。いいねそれ、ワイも乗った。まぁこれまで１度も買ったことないけどなっ、ガハハ。

　アサクリ問題、というか日大准教授歴史捏造問題も取り上げようかと思ったけど長くなったからいいや。吉田清治とゴッドハンド藤村を足して２で割らない感じのトーマス・ロックリー氏は被害者ヅラして逃げてないで、一次史料を出して説明すべき。ただ説明したところでワイはアサクリ・シャドウズ絶対買わんよ。まぁアサクリシリーズ１度も買ったことないけどなっ、ガハハ。

　さて中京記念。これはもう誰が何と言おうと小牧太。ＮＡＲ免許を見事再取得。今週がＪＲＡ騎手としてラスト騎乗。乗り慣れた小倉でなおかつハンデ戦なら勝機十分。

　先日、過去のクソゲーを紹介する動画を見ておりました。案外奥が深いもので、クソゲーというのは単に死ぬほどつまらないゲームを指すものではないようです。

　じゃあ本物(？)のクソゲーとは何かと言うと、そもそもゲームとして成り立ってないものを指すことが多いようです。雑な作りで訳の分からない動きをするキャラクター、とりあえず難易度を上げた結果誰にも解けない攻略方法、果てはバグなどにより最後まで進めることができないなど、製品としての欠陥を抱えてこそクソゲーになれるようです。

　いくら数十年前でもそりゃねえだろというものも多いですが、ポジティブに言えばいろいろなアイディアを出し、試す活力はあったのかも知れません。もっともそれを身銭を切って買わされる方はたまったものではありませんが…。

　では、読むクソゲーと言われても反論の言葉がない僕の予想。今週は初めて地方に出戻る小牧太を押すしかありません。若い頃に鎬を削った岩田に見送ってもらいましょう。あとは軽ハンデの牝馬やら、上がり馬になれそうなのやら。