中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/青汁注射
シナコロか豪雨か藤井聡太か、ニュースはその3つで番組を回しているのでしょうか。 ストレート奪取の予想こそ外れましたが、本当に渡辺から獲るとは…。ちょっと将棋が強いおじさん・木村王位からもあっさり獲ってしまいそう…。渡辺のほうは名人戦で1−2なので私の予想は既に外れていますが、もし名人を獲ったら、その渡辺に勝った藤井は…と騒ぎにしちゃうのでしょう。でも豊島名人は藤井に負けたことないから、単純比較は出来ないんですけど、メディアはおバカだからそうやって囃し立てそうです。 シナコロ絡みでは、GoToキャンペーンが持ち切りですね。宣言解除前より多い感染者を出し続けている東京を除外して実施するとか。全国旅行業協会会長のゴリ押しかな。ところで、東京除外ということは、東京ディズニーランドや東京ドイツ村も除外ですよね? 東京ですもんね? 都合のいい時だけ東京じゃないとか言わないですよね? さて、予想。スズカローラン産駒のレイホーロマンスとスズカロングの姉弟ワンツーに期待。特に団野には先週の悔しさを晴らしてもらいたい。ちなみに、藤井聡太が30年ぶりにタイトル獲得の最年少記録を更新と話題ですが、函館・芝2000mのレコードは32年間保持されておりますよ。 僕の名は
あっという間に夏競馬の時期になってしまいましたね。コロナの影響で落ち着かない日々が続くからか、今年は一段と時間の経過が速い気がします。 昔から夏競馬ってのは荒れる印象があります。かつては七夕賞の荒れ方が話題になっておりました。1979年から2004年まで1番人気がなんと26連敗。函館記念の1番人気はこれよりは良いものの、ヒモに人気薄が来るから万馬券が多い。場所などの環境が多少変わることで人馬の何かが変わるんですかね。 ところで、函館記念の過去の成績を見てたら、薄暮競馬のことを思い出しました。あの5時過ぎまでやってたやつです。「ぼくはくぼ」と緩い自己紹介をしていたキャラクターを思い出します。名前は出てきませんけど。 では予想。これまた昔からなのですが、荒れる荒れると騒ぐ時に限って落ち着いた結果になるんですよね。でもそう思い込んで堅めに買うとやっぱり荒れるんです。こういうときは細かいことを考えずに好きに買いましょう。 (西ノ海嘉治郎)
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第56回
開催全12日間が無観客で今年を終える函館のフィナーレ
函館記念
第56回 函館記念(GV) 7月19日 函館競馬場 芝2000m
雨にあたって 食にあたって
世間では大雨か新型コロナですね。なんとも言えません。新型コロナは落ち着かないようで、それに振り回されて強盗キャンペーンは東京都は除外とか、高齢者と若者は除外とか、政治も迷走していますね。健康でいられれば何よりです。 さてFMラジオのオープニングのようなぬるい話題はここらへんにして競馬の話でも。函館競馬、今週で終わりですって。短くない?しかもずっと無観客ですよ。気候の良い北海道で競馬をしている意味がないですよ。こんなことなら前橋ドームに芝生とダートを敷き詰めて競馬やったほうが輸送も楽で良くないですかね。冷房も効きそうだし。競輪はコスト削減のために無観客レースをかなり以前から実施していたので、先見の明がありますね。それにしても人間が絡む以上はリスクありなので、そのうちに無騎手競馬も実施しそうですね。鞍上は福岡ソフトバンクホークスのあのロボット。犬の交尾のマネが得意なあのロボット。人類を殲滅させそうなあのロボット。だったらフルCGでいいや。 さて今週の予想。悩みすぎた栗山監督が女装して指揮に当たる、が一番人気。東北楽天ゴールデンイーグルスの好調さについて、自身の監督時代の仕込みのおかげと豪語するデーブ大久保氏の側頭部に稲村亜美氏のフルスイングが直撃、が二番人気。鷲見玲奈さんがとてもよい、昔から好きでした、が単枠指定。 (鎌倉重明)
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