中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/西ノ海嘉治郎
いやあ、買っちまったなあ。『信長の野望・大志』。信長の野望や三国志のゲームが本当に完成度が高くなるのはパワーアップキットが出てからであって、その前は少なからず改善の余地があるとわかっているのに、ついつい初日から行ってしまう。これは良くないですねえ。 そもそもゲームなんてものは遊びであり、時間の浪費だなんてことはわかり切っています。特に今回はあまり気にしないようにしていたにも関わらず、発売前日、疲れていた夜中に何も考えずに予約してしまった。我ながら意思の弱い生き物です。 それでは編集が終わり次第ゲームをやるためにWindowsのアップグレード作業に入る僕の予想。Week13のMNFはベンガルズとスティーラーズ(以下スティー)の因縁対決。ただ今年の順位から考えたらスティー優位は動かないだろう。 あともう一つ、アップデート作業は絶対に苦戦すると思う。 第二次抗争勃発
ダワーニャミーン・ビャンバドルジ氏が引退した。アディヤギーン・バーサンドルジ氏に対する傷害事件の責任を取っての引退らしい。警察による処置が決まる前に引退してしまった。ダワーニャミーン・ビャンバドルジ氏は記者会見で「引退は残念、指導したまで」とアディヤギーン・バーサンドルジ氏への謝罪は最後までなかった。彼の師匠である杉野森正也氏は「彼は良い奴なんだ、酒癖も悪くない、こんなことで引退になるなんて」と嘆いていた。やはり大相撲の世界は面白い。こういうのも含めての大相撲なんだ。 警察沙汰になる事件を起こしておいて、解雇もされずに引退できる。すばらしい業界ではないか。花田光司氏が黙っていれば事件そのものが無かったことにされたので、罪を犯しても従業員が守られる。雇用環境は最高だ。 そういうことも含めて私は大相撲が好きなので、今回のグダグダは良いと思う。唯一解せないのは、大相撲がスポーツコーナーで扱われること。対戦相手と酒を酌み交わし食事を伴にし、同じバスで移動している大相撲はスポーツとは言い切れず、怪しげなタニマチや大相撲を気持ち悪いくらい持ち上げる利権マスコミも含めて成立する興行なので、エンタメとして扱っていただきたい。だって歌舞伎はスポーツコーナーで扱われないでしょ。それにしても貴乃花親方はやりますね。新日本相撲協会でも立ち上げますかね。どこまでもガチですよ。 さて今週の予想。オリックスに移籍する増井投手、来季はあのオーナーにネチネチ言われる、が一番人気。巨人軍に移籍する野上投手、来季は8勝13敗、防御率3.85、が二番人気。ヤクルトスワローズが最下位、が単枠指定。 (鎌倉重明)
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第18回
最初は国際レースだったことさえ忘れられてそう Champions Cup
第18回 チャンピオンズC(GT) 12月3日 中京競馬場 ダート1800m
強く当たって後は流れで
予想が当たらない当たらないと言っていたら、九州場所の優勝力士の予想が当たってしまいました。しかし、日馬富士騒動は もとより、インタビューでの白鵬の発言までは流石に予想できませんでした。 白鵬は言いましたね。「膿を出し切って…」と。 膿って何でしょうか。モンゴル八百長互助会のこと? だとしたら、白鵬自身が膿の一部ですよね。 そんなわけで、白鵬が膿の一部だということを証明してみせましょう。 膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿鵬膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿膿 この中に一文字だけ白鵬の「鵬」の字があるんですが、すぐに見つかりますか? これは白鵬が膿の一部だと言っているようなものでしょう。 ちなみに、八百長はあって当然だと思っているので、とやかく言うつもりはないのですが、一つだけ言わせていただきたい。やるんならもっと上手く面白くやれ、白膿! 先達はもっと上手くやっていたぞ。 さて、面白い八百長なら容認する派の青汁注射の予想。 本命はテイエムジンソク。古川吉洋に手替わりして以降5戦5連対。左回りが初というのだけが不安材料だが、20年ぶりのG1勝利に燃えるフルキチが何とかしてくれる。 (青汁注射)
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