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今秋は紅葉が遅れるほどの暖かさと思っていたら札幌は40cm超の積雪。気温の乱高下も堪えますね。
さて、そんな秋も終わり冬に向かうこの季節。私が書く記事といったら、『ｗｅｂ楡馬』を愛するキチガ…、いえ、奇特な読者さんは既にお察しかと思います。
有馬記念ファン投票の賞品・干支ターフィー人形批評～♪
昨年の未年ネタは大人し過ぎとあって、申年は猿に猿回しされるターフィーを予想していました。
で、申年ネタの今年はこう来ました。
おい、未年ネタと大して違わないじゃないか！ ヤル気あんのか！？ サンリオのヤル気はぐでたま並みか？
こんなのでファン投票してもらおうとか言ってるＪＲＡもＪＲＡだ、と思ったら、１名だけに当たる賞品が、優勝馬の純金馬像(60万円相当)。こんなの貰っても困るんじゃないのか。っていうか、私なら即換金だ。ＪＲＡのヤル気は方向性がちょっとヤバい気がするものの、サンリオより強いことだけは確かだ。サンリオも見習いなさい。
そんなわけで予想。来年の酉年ネタは、今年のヤル気の無さを反映して、ニワトリに扮したターフィーが産み落とした玉子からぐでたまが出てくる、コラボ人形になるでしょう。
今年のＮＨＫ紅白歌合戦の出場者が決まったらしい。よく見ていないから知らないけど、いろんな方々が出るらしい。それは置いておいて、総合司会が、黒柳徹子氏とのこと。
黒柳氏は何歳ですか。女性に年齢のことを聞くと失礼という考えもあるようだけど、82歳なら聞かないほうが失礼ですよ。年寄りを大晦日にこき使うなんて、素晴らしいぞＮＨＫ。
それにしても徹子氏もよく引き受けましたね。引き受けないとならない事情でもあったのだろうか。推察するに、裏番組の『笑ってはいけない』への出演を断られ、腹いせに紅白歌合戦の総合司会を引き受けた。クロテツ氏はマツコデラックス的なポジションで爆笑を狙っていたが、ガースープロデューサーに「顔が怖いから無理」と断られたのだろう。仕返しにヤナツコ氏はデーモンメークで出落ちを狙ってくると思われる。
さて今週の予想。日ハムの大谷は年棒２億円プラス鶏肉『桜姫』５トンの出来高契約でメジャー流出を阻止、が一番人気。デーブ大久保前監督がAV監督デビュー、作品名は『アーリーワークで女をシゴく』が二番人気。今年も福留さんが見事な銭闘ぶりを発揮する、が単枠指定。競馬のほうは、なんかなぁ、という結論とみた。
| 通巻２２７号 平成２７年１１月２８日 楡馬どっとこむ | 代 表／西ノ海嘉治郎 |
| 編 集／青 汁 注 射 |
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数日前に紅白歌合戦の出場者が発表になりましたね。といっても今回興味があるのは歌手ではなく総合司会の黒柳徹子。この人が初めて紅白の司会を担当したのは彼女がまだ25歳だった昭和33年なんだそうです。出演者も芸名の付け方が強烈なディック・ミネの他は、フランキー堺やペギー葉山など、知ってる名前を探した方が早いです。審査員には三代目朝汐や水原茂が名を連ねております。
56年前に司会をした人が出てくるってよく考えたらすごいことですよ。昭和33年といえば相撲では若乃花が横綱昇進して本格的な栃若時代、野球では近鉄がパールスからバファローに名前を変え、日本シリーズでは「神様、仏様、稲尾様」で西鉄が優勝。長嶋茂雄がデビューして川上哲治が引退のもこの年だったんですね。競馬では渡辺正人がウイルディールで皐月賞三連覇の１回目となる勝利を挙げ、有馬記念はまだ第３回（勝馬は八木沢勝美騎乗のオンワードゼア）。こうして当時の出来事を眺めていると、歌なんかそっちのけで当時の話でもしてもらった方が面白そうですね。何より当時から今までを自分で体験できることに価値があるってもんですよ。
では、こんなことを言いつつも黒柳徹子の司会を数分見て満足した後は恐らくい部屋で信長の野望をやってそうな僕の予想。月曜のマンデーナイトフットボールはブラウンズがレイブンズを迎え撃つ。個人的にはレイブンズが好きなんだけど、今年は怪我人だらけで苦しいところにQBフラッコが今期絶望。飛車角どころか棋士さえ主力がいないんだから期待はできないだろうなあ。