中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/青汁注射
今日4月14日は新東名高速の開通日である。先日、このことを伝えるニュースを映像を見ずに音声だけ聞いていたところ、どうも競馬の話だと勘違いする自分がいた。 というのも「新東名」「スピードが…」「直線が長く…」「コーナーが少ない…緩やか…」等の単語だけを聞いていると、競馬の話?と思えてくるではないか。 え? 他は解かるけど「新東名」のどこが競馬だと? いやいや「シントウメイ」ですよ? あのシン軍団が復活してトウメイの血縁馬でも購入したのか、って思わない? そんなの考えるのは私くらいのもの? ああ、そうですか…。 さて予想。ほしのあき出産を記念して、ウマレタコドモノヨウイクヒヲタンマリヨウキュウデキルカラリコンスルトキハカクゴシテホシーノがデビュー。いやぁ、怖い怖い。 競馬のほうの予想は、マジェスティバイオで良かろう。柴田大知の土日GT制覇があちこちで書かれているが、大知じゃなくて松田博資のほうだったりして、なんてオチもあり得る。 俺の頭がグランドオープンC
いや、すごかったですねえ、北朝鮮。衛星でもなければミサイルでもなかったもんなあ。150キロだかで爆発では、日本も防御のしようがない。向こうではこれで何人が再教育になるんだろうなあ。そう考えたら、確かに殺傷能力のあるミサイルではあったわけだ。 翻って僕らはどうだろう。世間の競馬新聞のように「てめえらの予想のせいでいくら損したと思ってんだ」などと言われたことはなく(もっとも僕らの予想を読んで真剣に馬券を買う人は何をやっても成功しないと思うが)、このミサイル風の何か同様実害は与えていない。彼らとの違いと言えば、僕らには再教育がないことだろうか。 では、本来は彼ら並みに再教育が必要であろう僕の予想。広告代理店が緩んだ脳で入れ知恵して始まったであろう「AKBのガチ馬」では、メンバーの中から八百長論者やタカモト派が出て、揚げ句の果てにブログで「小野定夫の落馬事件における競馬会理事主導の暴力団関与」や「馬主の資格更新が行われない理由と馬主会の利権」まで調査を始めてしまい、JRAの意向でノーコンテスト。で、問題発言の多かった人は名古屋競馬で全てを見たり見せたりするの刑。 レースの方は、柴田大知の二日連続GT制覇に期待。強敵は大障害コース実績のあるバシケーンと最近順調なトーセンオーパス、マジェスティバイオを取られた形になった山本康志のクランエンブレムまで。 (西ノ海嘉治郎)
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第72回
大知よ、 中山GJを獲れ! 皐月賞も獲れ! 皐 月 賞
第72回 皐月賞 (GT) 4月15日 中山競馬場 芝2000m
少し激怒
世の中が騒がしい。タレント活動をしている「猫ひろし」さんがマラソン選手としてロンドンオリンピックのカンボジア代表に選ばれたとのこと。テレビなどのニュースの中で「猫さんは」とか乱発されるとなんだかこそばゆい。「猫さんは」、ああなんだかこそばゆい。芸名だから致し方がないけど、こそばゆい。 でも違う芸名だったらテレビなどでも扱いに困っただろう。「カレーライスさんは〜」とか「ゲロ袋さんは〜」とか「オマタおっぴろげさんは〜」とか「セシウムさんは〜」とか「犬山犬子さんは〜」とか「シャチ沢ワニ夫さんは〜」とか「劇団四季が好きすぎて子供に『金具』と名付けちゃったさんは〜」とか「田村亮子さんは〜」とかこそばゆい。言葉の響きって大事だと思う。 で、猫ひろしさんの芸名の由来を知っている方は少ないのではないか。彼の名前は「舘ひろし」さんから由来している。レズ界では攻め役のことを「タチ」という。一方受け役のことを「ネコ」という。よって「タチひろし」のパロディーで「ネコひろし」となった。だから猫ひろしさんことは「レズの受け役ひろしさん」と呼ばないといけない。これから彼のことを報道する際にはくれぐれもご注意いただきたい。 さて、何の話をしたかったのか忘れたけど今週の予想。またもや福永騎乗の馬が骨折する、に1000点。中山グランドジャンプはキングジョイの復活に期待。 (鎌倉重明)
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