晴れて免停となった。３３キロの速度超過の容疑をかけられていたのだが、俺はエビスさん張りの黙秘を決め込んで否認。数秒後、業を煮やした警察側は、オービスで写した俺と同乗者のＴ丸の写真を証拠として提出。そこに写し出された、幸せ一杯の自分の満面の笑みを見せられると、笑いをこらえきれず、思わず罪を認めてしまった。それにしても、俺の笑顔で自白をさそうとは恐るべし国家機関、恐るべし「俺スマイル」である。俺の天使のようなスマイルの前では、何ぴとたりとも嘘をつき通すことは不可能だろう。
　今週は朝日杯３歳Ｓである。競馬場のオッサンの話によると、ＪＲＡは八百長で武豊が勝つようにレースを組んでるらしい。そこで、話題づくりのために、そろそろ幸四郎にＧ�Tを勝たせるはずだ。よって本命はオースミブライト。豊は一番人気でないと勝てない法則で消し。あとは適当で吉。

　ドリスキル、オレラーノ、デービソン。これらが何者かすぐわかる人はコアなプロ野球ファンだろう。以上は今年のプロ野球の外国人投手である。他にも例を挙げると、クロフォード、ジャービス、ウィン、シュールストム、レフトウィッチなどなど。私もプロ野球ファンだが、聞いたことのない選手達ばかりだ。私はダイエーファンであるが、ダイエーの新外人ハンコック、ウィリアムズの２人の投手を聞いたことがない（２人とも解雇）。
　昔は、もっとわかりやすい外人助っ人がいたものだ。郭建成、パリッシュ、トレーバー、コトー、モスビー、ブラウン、ポンセ、ロックフォード、ゴンザレス、ホワイト、キーオ、カンセコ（兄）、リー兄弟、ブーマー、ディアスなどなど。
　どれもこれもダン野村のせいだ。へんてこな外人ばかり連れてきやがって。広島みたくドミニカで現地の人を騙して不当に安い給料でニッポンに連行、じゃなくて招聘してくる方が、楽しさ１００倍である。
　来年はメディーナ（元広島・オープン戦で股関節骨折）のような大物助っ人がやってくるような気がするとノストラダムス（こじ付け上手）は予言したそうな。