中央競馬専門紙
楡馬
本紙/サンコオーリキス○○
「歴史シミュレーション」と呼ばれるジャンルのゲームの多くは、歴史上の人物の能力が数値化されている。プレイヤーはその数値を見て、人物の優劣を判断する。これといって秀でたものがない武将は「ザコ武将」などと言われ、ゲームでも活躍の場は与えられない。下手をするとその冴えない数値を見ただけで名前も覚えられず殺されてゆくのである。ここでちょっと見方を変えてみよう。例えば自分が後の世に登場するような生涯を終える。ところが数百、数千年後のゲームでは、自分のよいところは見てもらえず、低い能力値のみを与えられ、果ては何百、何千年後に生まれた若造とも呼べないような連中に、そのゲーム内での能力値の低さ故に「ザコ」「使えないやつ」「誰コイツ?知らねえ」などと言われ、冷遇されるのである。自分にあてはめて考えたらかなりイヤな話である。「ザコ武将」たちは嘆いているであろうか。それとも知られないよりはマシだと思っているだろうか。
ところで、競馬に「絶対」はない。天皇賞では無事に回ってくれば勝てると云われた馬が無事に回ってこられずに波乱となった。シンザンもルドルフも「まさか」という敗戦を味わっている。タイキシャトルにだってある筈だ。テンザンストームに続く二頭目のタイキシャトルに続く先着馬の候補として、キョウエイマーチを本命にする。牝馬で逃げ馬という先着時のテンザンストームに最も近い条件の馬である。対抗はタイキシャトル。実力ならやはり上であろう。要注意はヒロデクロス。嵌まると相当の脚を使う。押さえはシーキングザパールとロイヤルスズカ。 ケンド・カ・▼▼の
ボディコン労働者階級A
|
第15回
JRAのボッタクリもここまでか? マイルチャンピオンシップ
第15回 マイルチャンピオンシップ(GT) 11月22日 京都競馬場 芝1600m
同伴サメ退治
私は2講目の授業がある朝も平然とテレビを見て「しまったまた遅刻だ!」と確信犯的に言ってはスーパーモーニングを見ている男である。ちなみに私の通学時間は約50分である。そんなワイドショー好きの私が最近気になっている話題、それは大方の予想通り「弘樹」である。彼の会見をもう何度となく見ているが、前忠も須藤も「愛人」と「彼女」の違いを聞かなかった。そんなことが気になる私もどうかと思うが、ぜひとも彼に語らせたいところである。いっそのこと、彼と「不倫は文化」男による不倫王位争奪戦を開催し、日本王者がアメリカ・アーカンソーで開かれるはずの「フリンワールドチャンピオンシップ」で強大な敵と戦い、スーパーヒーローになるのはどうだろう。…くだらなすぎてすいません。予想イキます。本命はタイキシャトル。他はすべて格下。藤沢厩舎の3頭併せ調教より楽。後は印の通り。
(●●)
|