中央競馬専門紙
楡馬
本紙/キタノリキオー○○
コーマニズム
この学祭を行なうにあたって、いろいろな委員の会合に参加した人は多いはずである。そしてその中で実行委員会に何らかの不満を抱かなかった人はいただろうか。いたらその人はズレた人である。理由は単純だ。明らかに実行委の連中の感覚が参加する人々とズレているからである。様々な事情があって大変であることは分かるが、融通が利かなさ過ぎる。官僚答弁である。何か彼らを見ていると、クラスの男子95%に相手にされない、中学生によくいる。まとめることのできない、ただの仕切りたがりを思い浮かべる。実行委員会の企画もやはり相当ズレていると言わざるを得ない。特にステージに至ってはその必要性が全く感じられない。人が集まりそうな気が全くしないものが並んでいる。出された奴等が可哀相である。仮装もまた然りである。あれ程苦労が恥となって還元される愚鈍な行事はない。どう考えても毎年あれをやる理由は見当たらない。参加の殆どが1年生である意味を考えはしないのだろうか。
北大の学祭を本気でもっとマシなものにしようと思ったら、恐らく奴等に任せていたのではダメなのだろう。「普通の参加者」連中も何か動かなければならないのだろう。とにかく奴等はダメだ。 (▼▼)
特ネタ××記者の根掘り葉掘り
高校時代、少し頭のおかしい特撮マニアの友人が「核レンジャー」なるヒーロー集団を結成すると言い出した。そいつは父親が泊原発で働いているということもあり、「レッド泊」に自ら就任した。ほかの友人3人は、それぞれ「ブルーチェルノブイリ」「ブラックビキニ」「ピンクもんじゅ」に任命され、俺自身も、おそらく余り重要な役割ではない「イエロー東海村」を通告された。
「核レンジャー」の主な活動内容は、クラスの弱そうな奴に「脇固め」を泣くまで架けまくるといった、全くつまらないものだったが、その結束は固く、一つの部活として申請しようという動きも出たほどだった(部活名はナイー部)。結局その動きは実らなかったのだが、その気高い精神は今でも俺の胸の中に生き続けている。ちなみに現在「レッド泊」は学校の先生を目指しているらしく、彼の父親は、軽く被曝したため水力発電所にまわされたということだ。 そんなダービーはミツルリュウホウ、センターフレッシュ、エリモソルジャーの3強で決まり。4番手にボールドエンペラーも挙げておくが、おそらく上記3頭で十分だろう。 |
第65回
君は函館孫作を知っているか 東 京 優 駿
第65回 東京優駿(GT) 6月7日 東京競馬場 芝2400m
祝!ウルトラクイズ復活!
「インドが先に仕掛けた。これに負けじとパキスタンもいった、いった。」この頃の世界情勢もこんな感じ。
最近NHK教育のイタリア語講座をよく見る。この番組はジローラモとかいうイタリア男と辻とかいうおねえちゃんがメインで、それともう一人イタリア男がいる。イタリア語を習得するつもりなどない。けど、なんか面白くて見ている。まず、辻とかいうおねえちゃんがまったくやる気ゼロ。ジローラモが「発音して」と彼女に言うと、面倒くさそうに発音する。次に、ジローラモではない方のイタリア男がやけにハイテンション。ひとりぶっ飛んでいる。それでいいぞNHK。 しかし、外国語ができることは素晴らしい。習得者が少ない方がますますよい。なぜなら街中で「おまえのパンツくいこんでるぞ」と外国語で叫んでも誰も気にしないから。まあ俺がシャウトできるのは「ツンパデルコンクイ」ぐらいだな。 東京優駿は、荒れるとみた。河内・南井の関西のオッサン2人に頑張ってもらいたい。 (■■)
フル嘉堂
エルコンドルパサーはマルゼンスキーの再来、なのだそうだ。よって、今年のダービー馬はラッキールーラの再来とする。かなり強引だが。ではグラスワンダーは何なのかっていう話はナシにして、昭和52年の日本ダービー、勝馬は弥生賞で勝利、皐月賞2着、鞍上は同期でダービー制覇一番乗りで、かつその同期の一人が当年の皐月賞で優勝。その皐月賞馬は2着に敗れた。また、騎手は父子2代でダービー制覇となった。重ね重ね強引だが、これら各項目を当てはめてみるとスペシャルウィーク、キングヘイロー、エモ……これではいかんのだ。話を変える。
そもそもダービーなんてものはベテラン騎手が勝つものと相場で決まっています。たとえばナムラコクオーの上村と同様、福永のごとき若僧が勝っていいレースではないのです。それだけの理由でミツルリュウホウとタイキブライドルを推したいと思います。個人的には昔の馬っぽい名前のミツルリュウホウに勝ってほしいのですが。ちなみに、ラッキールーラは菊花賞では1番人気で15着に敗れました。 (◇◇)
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