中央競馬専門紙
楡馬
本紙/ガチンコ・プー○○
最近、コンビニでバイトを始めたのだが、驚いたことがある。僕とは働く時間がちがうのだが、20歳の女の子で、彼女はすごいのだ。彼女はどういう理由でかは知らないが、借金を背負っているらしく、毎月9万の支払いに追われているらしい。20歳の女の子がどのようにすればそんな借金ができるのか、知りたいものである。成りゆきや理由はどうであっても、毎月9万の支払いに追われているのは事実で、週6日の1日10時間勤務というハードな生活をこなしている。店長は彼女がいつ倒れるかと不安になっているようだ。確かに週6日の1日10時間勤務の人が抜けた場合、代わりを確保するのが大変だ。ただ、1つだけ言えることは、彼女はいろいろな意味で強そうだということだ。
ところで、今回は本紙担当らしいのですが、予想はいつも本命のみということに自分では決めているので今回もそうします。早速、本命はジェニュイン。マイルではコンスタントに走るので連軸としては1番いいでしょう。 ▼▼の本命は任せろ
夜も12時を回ると、テレビは一斉に番組内容を変えてくる。いわゆる「深夜番組」である。例えば、以前本紙でも紹介したくだらないが毎回見てしまう「水曜どうでしょう」や今時めずらしい米チャートをやっている「Best Hit Today」、伝統の「タモリ倶楽部」(以上HTB)がある。これだけだとHTBの宣伝になるので他局も言っておくと、トータス・ユースケ・たけしとキャスティングの濃い「新橋MH」(STV)、セットで見てしまう「CDTV」と「ランク王国」、稲中しか見ない「ワンダフル」、バラエティー班の谷村新司と原千晶の「マガ不思議」(以上HBC)、テリー伊藤の才能を示す「ミニスカポリス」(TVH)、反省材料の「中央競馬ダイジェスト」と佐伯のやりすぎが面白い「エコエコアザラク」(以上UHB)などなど。深夜はつくづく面白いなと思う反面、バカだな俺と思う今日この頃である。
そういえば、今週はマイルチャンピオンシップがあるらしい。本命はジェニュイン、対抗はタイキシャトル。前者は実績・適距離から、後者は調子・前走・先行脚質から。三番手はスピードワールド。実績・底力・騎手マイナス出遅れ・追い込み脚質。後はキョウエイマーチ、トーヨーレインボー、ロイヤルスズカ。ついでに言うと、東スポ杯3歳Sをチェックしたほうが良いでしょう。 理事長より挨拶
《お詫び》先週は発熱のため大変ひどい記事を書いてしまいましたが、あれはウソなので忘れてください。
さて、今週から新人(◇◇◇君)が加入して16人体制になりました。しかし、女子マネが必要です。競馬が好きな女性の方、われらが楡馬【にれうま】に入りませんか? 当方では大きく歓迎します。女子部員も現在2名おり、安心して参加できます。
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第14回
除外馬だけでもう1レースできそう Mile Championship
第14回 マイルチャンピオンシップ(GT) 11月16日 京都競馬場 芝1600m
こんなお馬を荼毘に付す〜春路の憂い〜
菊花賞当日の京都競馬場、全てのレースが終わり、初めて観るGTレースの興奮もさめやらぬまま私は場内を徘徊していた。杉本清の司会で翌週のレース展望をやっていたので見ていこうと思ったが、山田雅人が出てきたので帰ることにした。出口に向かっていくと、何やらえらい人だかりができていた。シェイプUPガールズが歌っていた。菊花賞のパドック並みの繁盛ぶりである。それにしても、なぜここでシェイプUPガールズなのか。JRAも何故に何の脈絡もないイベントを行なう必要があるのだろうか。実際、ピンクの電話が札幌の内馬場でコントをやっていたのにはどこかせつなさを誘うものがあったし、ちょっと前には渡辺徹のコンサートが催されたというのだからおそるべしJRAである。あと、先日札幌競馬場で大川慶次郎とさとう珠緒の「父と娘の競馬談義」というトークショーをやっていたが、ここはやはり慶ちゃんの実の娘を起用すべきではなかったか。「人前に出せるもんじゃねえからな」という知らないオッサンの一言が印象的ではあったが。
で、予想は上の通り。スピードワールドは元々出遅れグセがあるので、力はあっても過信はできない。あまり強い相手と戦っていないタイキシャトル、トーヨーレインボーは消し。福永のいやがらせで苦戦を強いられそうな武幸四郎のオースミタイクーンも消し。 (●●)
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