中央競馬専門紙
楡馬
本紙/フルーロンドベルサック○○
近頃、HTB水曜深夜の「水曜どうでしょう」が流行っているらしい。僕もヒマな時なんかは見ているのだが、まあそこそこおもしろい。しかし、困ったことに僕の周りでその番組内の大泉君の口調を真似する奴が続出。非常にうっとおしい。正直な話、あの番組がここまで盛り上がる程のものか疑問である。企画的には確かにおもしろいのだが、それ程笑える箇所が多いわけでもないし、やはりローカル番組という親近感と応援意識、そして何より北海道人だけがこんなに楽しい番組を見られるという優越感が大きく働いているのではないか。まあいいや。
さて菊花賞だが、本命はヒダカブライアンでいく。今でこそ評価はかなり低いようだが、皐月賞では岡部騎乗の3番人気という高い評価を得ており、地力は有力馬に負けない。また同馬は叩き良化型のブライアンズタイム産駒の典型であり、前走叩いた効果は大だろう。先週失敗した河内の巻き返しにも期待。対抗には唯一の芦毛トキオエクセレント。距離延長で圏内と見た。後は勢いあるルールファスト、差し足鋭いエリモダンディー、そして函館長距離の覇者サードサンスリルまで。 ミリンダ、置いてませんか?
皆さん、野菜食べてますか。▼▼はレタスの千切り(30円)で補給してます。ほうれんそうのごま和えも割と好きですし、酪農ポテトもたまには食べますが、プリペイドカードにも出来ることと出来ないことがあります。ライス&みそ汁を中心とした食事好きの▼▼は食費がかさみがちです。食事をきっちりと採るには、やはり菊花賞に勝たねばなりません。以上、我田引水なつかみではありましたが菊花賞予想に参りましょう。
今年の牡馬2冠サニーブライアンを欠く今回の菊花賞は前2レース(秋華賞・天皇賞)ほど分かりやすいレースではありません。しかし、混迷しようとしまいと勝つのは実力のある馬です。三度目の正直、メジロブライトを本命にします。前走休み明け3着もこの馬の順調さを示しています。皐月・ダービーでの好走を考えれば、連軸(2着以上)として堅いと考えてよいでしょう。 シルクジャスティスが強敵です。ダービー2着、前走の鮮やかな差し切り勝ちと問題は無いかに見えます。しかし、前々走の惨敗は休み明けとはいえ疑問が残ります。前走もメンバー的には勝って当然だったため、ブライトとの実力差は言われるほどありません。むしろ、順調さにおいてブライトが上だと言えるでしょう。 トライアル2連勝のマチカネフクキタルは3番手までです。はっきり言って2千mに強いから3千mに勝てるとは言えません。本番は他馬も全力で来ますから。あとは、きっちり伸びるエリモダンディー、3千m経験者サードサンスリル、古馬相手に頑張ってきたパルスピードまで。 (▼▼)
楡馬オフィシャルホームページ
楡馬のホームページがあります。下記のアドレスでご覧になれます。
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第58回
富男のいない菊花賞なんて…。 菊 花 賞
第58回 菊花賞(GT) 11月2日 京都競馬場 芝3000m・外回り
それゆけガッチー
札幌記念の前日、「夏色競馬」という、札幌記念の特集番組があった。その中で、自分がインタビューされている映像がお茶の間に放送されてしまったのである。徹夜明け、頭ボサボサ、早朝の公開追い切りを見に行った俺に「札幌記念の注目馬はなんですか?」と、アナウンサーらしき女がマイクを向けてきた。すでに数人の男に取り囲まれ、気が動転していた俺の「エヘヘヘ、エアグルーヴ」という答えにアナウンサーのネエチャンが怪訝そうな顔をしていたのを、天皇賞を見ながら思い出してしまった。
さて、今週は菊花賞である。今年の人気馬は後ろから行く馬が多く、逃げ馬もいないので、スローペース必至だろう。そこで先行できる上がり馬ダイワオーシュウを狙いたい。血統的にも距離が延びて良さそう。対抗はスローペースを追い込み勝ちしたシルクジャスティス。次いで、距離克服がカギとなるマチカネフクキタル。注意すべきはメジロブライト、トキオエクセレントあたりか。 (●●)
楡馬新人募集!!
楡馬は新人を募集しております。活動内容といえばこの「楡馬」の発行。飲み会。POG。牧場見学(今年は静内や門別へ行きました)。そんな所です。いたって楽です。他にこれといった制約は何もありません。ただ競馬をおもしろおかしく楽しんでいる人々の集まりです。列車通学生も余裕で参加できます。今なら女性は大歓迎します(もちろん男性も歓迎です)。ご連絡は
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