中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/千于干昂昴
もはや恒例となったスプリンターズ翌週の凱旋門賞。今年はあまり話題にならないので日本の馬は行っていないと思っていたら、どうやら今年のダービー3着馬シンエンペラーが挑戦しているようです。 もちろん見ていないこっちが悪いとも思いますが、今年の凱旋門は例年ほど盛り上がらないように見えます。しかも最近は世間的にも話題が豊富。意欲的な挑戦とはいえ、政権与党の総裁選や6打数6安打で50-50を達成するメジャーリーガーの話題を食うことはできません。 興味を惹くポイントと言えば、今回のシンエンペラーの遠征には城戸義政も参加しているとのこと。今年まだ1勝で、9月は3鞍しか乗っていないからこそ行けてしまうのかも知れないが、それでも得るものは多いだろう。戻っていきなり1日20鞍レースの依頼が来るわけではないけど、それでも何かが変わるきっかけになるといいですね。 まあいいや、予想しましょうか。NFLでは全敗まであると言われていたパンサーズですが多少は勝てそう。ダルトンが行けるとわかった以上ヤングを一度下げて立て直すのはプラスになるはず。競馬の方は荒れる方に張ってみましょう。ずっとこう言ってればいつか荒れた時にわかっているふりができるので。 模範囚
大谷翔平選手が50−50を達成しました。50億円稼いで50億円盗まれた、ではなく、50本塁打50盗塁ですね。すごいですねえ。所ジョージさんもびっくりですよ。私が子供のころはカンセコ(弟)が40−40を達成したことが話題となりました。 本件で思い出したのがカンセコ兄。近鉄バファローズに在籍してほぼ活躍しなかった印象でしたが、せっかくなのでウィキペディアで調べてみました。米国復帰後も彼はあまり活躍できなかったようです。それからカンセコ弟のウィキペディアも見てみました。40−40達成以降もかなり活躍していたようですが、選手晩年はなんか残念な感じでした。読まなければよかったです。 それにしても大谷翔平さんの今シーズンは、信頼していた通訳に大金を奪われ、新居を購入もマスコミに住所と家の構造を暴露され住めない、と散々なはずですがすごい成績を残していますね。フィジカルだけではなくメンタルもバケモノですね。来年は15勝達成でサイ・ヤング賞も取りそうです。そういえばサイ・ヤングさんは45歳まで現役を続けたそうです(出典「ウィキペディア」)。 さて今週の予想。大谷翔平選手が55−55を達成しても驚かない、が一番人気。セ・リーグは読売の優勝で致し方がない、が二番人気。チーム合計本塁打数が大谷翔平選手を下回るチームが出てくる、が単枠指定。 (鎌倉重明)
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第58回
凱旋門所、一応日本の馬行ってるんだね
スプリンターズS
第58回 スプリンターズS(GT) 9月29日 中山競馬場 芝1200m
強く当たって後は流れで
前々号、前号と中途半端に取り上げていたアサクリ弥助問題。今号こそしっかり取り上げましょう。取り上げると言っても詳細な経緯や炎上理由はこちらに譲るけど。 「本能寺より燃えている」と揶揄されるほどの炎上から毎日のように、UBI自身や関係者、擁護派の人々が燃料を投下し続けるものだから炎上が全く収まらず早数カ月。 この間、UBIは「スターウォーズ無法者たち」を売り出すも大コケで株価大暴落。一時は持ち直すも、今週アサクリシャドウズの発売延期の発表で再度大暴落。「ゲームより株価を面白くしてどうすんだ?」と言われる始末。 「これは全てフィクションです」と言っておけば良かったのに、「日本を学べる、史実に忠実なゲーム」と言ってしまった初手の悪手。関ケ原鉄砲隊や東大寺、二条城などの著作権を侵害する中間の悪手。そしてここにきて、長崎の一本足鳥居を思わせる鳥居を足蹴にしたフィギュアの発表や、シャドウズ発売延期に関する各言語のお知らせで何故か日本語だけ返金の説明が無いという日本軽視の悪手。他にも上げたらキリが無いほどの悪手続き。果たして2月14日に延期された発売日を無事迎えられるのか。 さて、石破は無いだろう石破は…と、あまりの絶望感で記事を面白おかしく書く気力が湧かなかった青汁注射の予想。 本命は3歳牝馬ピューロマジック。葵Sを1:07.1で勝った55kgより軽い54kgの今回、ポンと出てそのまま逃げ切ってくれないかと期待。 (青汁注射)
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