中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/鎌倉重明
久しぶりにゲームソフトを購入した。『Winning Post 9 2022』。国営競馬をモチーフにした競馬ゲーム。登場する調教師と騎手の名前を編集できるので実名化してプレイしている。1976年からスタートするモードがあり登場する騎手も渋い。残念ながら私の力量では久保敏文氏をダービージョッキーにはできなかった。ちなみに我が軍団の主戦騎手は芹沢純一、江田照男。とても良く勝ってくれる。まあ、ゲームの話ですけど。 それにしても凱旋門賞の結果はいじれないくらいひどかった。日本とは全く違う馬場なので致し方がいないが、向こうからやってくる馬は日本でも活躍することも多いので、何かが違うのだろうか。円高時代に築き上げた血統で円安時代に海外で勝ちまくっていただきたいですけれどもね。馬の輸出もしやすいだろうし。 さて今週の予想。日本シリーズは昨年と同じ顔ぶれ、が一番人気。村上宗隆選手が3本くらい打ちそう、が二番人気。デーブ大久保氏が絶対やらかす、が単枠指定。 強く当たって後は流れで
いやー、最近漢字の読み書きの乱れが酷い。などと書くと老害認定されてしまいそうなのでほどほどにしときますけど、ようつべで動画を観ていると割と酷い。 読みの方だと例えば「重複」を「じゅうふく」と読む動画をよく見かける。君は「貴重品」を「きじゅうひん」と読むのかぃ? 書きの方では熟語の漢数字を算用数字で書く例。「4捨5入」はまだええのよ、数字通りの意味だから。「1期1会」「3位1体」はあかんでしょ。そのうち地名なんかも「3ノ宮」「8戸」「1000歳」とか書くんじゃないかな。 そんな漢字の読み書きの乱れが目立つ中、今週NHKのローカル放送で男性アナが「団塊」を正しく読んだのに女性アナがわざわざ「男根」と訂正するチン事件が発生。 最近のNHKはスタッフが外国人だらけで誤字が酷いと評判ですがついにアナウンサーまで…。こんなNHK(日本変態協会)に受信料を払うつもりなどもろちんありません。テレビ持ってないですから。 さて、秋華賞。スターズオンアースには全部異なる騎手で三冠に挑んでもらいたかったので却下。こうなったら本命は逆に同じ騎手が乗り続けている馬で選ぶ。ということで、古川吉洋騎乗のメモリーレゾン。 (青汁注射)
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第27回
今年も阪神開催 秋 華 賞
第27回 秋華賞(GT) 10月16日 阪神競馬場 芝2000m
トンパチ
先週もここで触れられていましたが、アントニオ猪木が亡くなりました。強烈なキャラクターのみならず本業のプロレス以外にもいろいろと手を広げていたこともあり、いろいろな人から出てくる昔話のネタも尽きません。 ライセンス商品も多いようなのですが、その一つにパチンコ・パチスロ機があります。この名前がもう強烈で、その名も「アントニオ猪木という名のパチンコ機〜やれるのか、本当にお前〜」、「アントニオ猪木自身がパチスロ機」。 本人がパチンコ機やパチスロ機になって何となく納得させられる人なんて後にも先にもこの人だけではないでしょうか。名付けた人のセンスや理解度もすごいし、これを通した会社、そしてOKを出した事務所も懐が深い。ちなみに3年前には「CRアントニオ猪木 打てばわかるさ! ありがとぉー!!!」も出ており、闘魂verと123verがあるんだそうです。もはやよくわかりませんが、これが猪木イズム的な何かだと言われたらそんな気もします。 では、いろいろな話を読めば読むほど猪木や新日のルーツは玉錦であるとの考えが捨てられなくなっている僕の予想。シンザンの勝負服が43年ぶりに大きいレースを勝つのが見たいので古川に頑張ってもらいましょう。 (千于干昂昴)
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