中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/鎌倉重明
政治家による「失言」はいつの日も注目されます。「女性は産む機械」とか「ミズスマシみたい」とか「14歳と性交したら」とか。 政治家の皆さんはサービス精神が旺盛なんでしょうね。もしくは間が怖いか。何か言わないと、うまいこと言わないと、の強迫観念が強いのでしょうか。 それから、だいたいは「例え話」で失言しています。わかりやすさを求めると、言葉が勝手に踊りだすところはありますね。例え話はわかりやすいかもしれませんが、本質がズレることもあるので、言葉を商売道具にしている政治家は、その利用方法に気をつけなければなりません。 なお「ゼレンスキーです」の自己紹介は面白くないし脈絡ないし冗談にはならず、病気の可能性も高いですね。おじさん病の発現かもしれません。反省しなくて良いと思います。そういう病気なので。 さて今週の予想。「ミニにタコができる」が再注目、が一番人気。「もうパンツ履かない」が再注目、が二番人気。「卵で産みたい」はふざけすぎているのでランク外、が単枠指定。競馬は牝馬以外が勝つでしょう。 強く当たって後は流れで
立民さん、ブレーキが壊れているんでしょうか。塩村文夏まで火消しに追われる炎上ネタを投下してきました。 堤かなめが国会でAV禁止について言及してネット騒然。禁酒法という先例を知らんのかな。密造AVが闇取引されて反社会勢力の資金源になるオチが見えますねぇ。敢えてそういう社会を作りたいのかな? 党幹部も火消しに必死な様子から、流石にまずいと思っている様子ですね。 あと、立民じゃないけど沖縄の玉城デニー知事が公的な会合で「ゼレンスキーです」と挨拶して批判集中。その後「報道を控えて」と報道各社に通知してまた批判。これには橋本聖子が「マルゼンスキーです」と挨拶して「高橋大輔の件は報道を控えて」と通知して対抗してほしい。 さて、塩村文夏と橋本聖子の政治家ウマ娘コンビを出したところで東京優駿の予想をば。 本命はオニャンコポン。父エイシンフラッシュが辿った京成杯優勝→皐月賞の出走ローテにあやかって“ダービー馬はダービー馬から”を実現すると見た。ちなみに、中山GJを除くと今年のG1は1番人気が未勝利で9連敗中。私のダービー本命馬は2006年を最後に15連敗中。 (青汁注射)
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第89回
今年はフルゲート(ただし32頭ではない)
東京優駿
第89回 東京優駿(GT) 5月29日 東京競馬場 芝2400m
費用対効果
先日、18年のサッカーW杯でも活躍したフランス代表のキリアン・ムバッペ(エムバペ)という選手が、今所属しているチームと2025年夏まで契約を延長したのですが、その合計がなんと約800億円なんだとか。 しかもこの契約、チーム編成に関する権限まで与えられているとのこと。もし本当なら、自分と合わない監督や選手は変えられることになります。 いくら本人が優れた選手だからといって、まだ23歳の人にそこまでやらせて勝てるんですかね。それでダメならチームの全責任を負わされるんじゃないでしょうか。3年800億円なんて、CL連覇だけではなく、どさくさに紛れて日本シリーズにも優勝しないと元が取れなさそうな気がします。 最近の日本ではありませんが、向こうに僕の口座番号送ったら間違えて振り込んでくれませんかね。高望みはしません。全体のわずか1%、いや0.1%でも十分感謝するんですけどねえ。では予想。ムバッペは2年目あたりから微妙なところを怪我して煮え切らない成績で終わると予想。ダービーはプラダリアから入ってみましょうか。クラウンピラードの勝負服がダービー勝つのも面白いでしょう。 (千于干昂昴)
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