中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/鎌倉重明
緊急事態宣言の解除、自民党総裁選、皇族の結婚、と世間が賑々しいですね。話題に事欠かないから、近藤真彦氏の不倫騒動がどこかに飛んでいってしまいました。「全日本マッチ絶対に許さない連盟」、略して『全マ連』の活動も沈静化しつつあり、とても残念。明菜ちゃんを返してほしい。そういえば「PTSD」って『パッとさいでりあ』(小林亜星)っぽいですね、違いますけど。 緊急事態宣言が解除されましたけど、第5波が急速に収束した要因が判明していないとのこと。「大変なことになる」と煽り記事は多数ありましたけど結果オーライということでしょうか。科学の力にも限界があるようです。なお、2020年の死因第1位はいわゆる「癌」で1日あたり1033人が亡くなっています。癌のほうがよっぽど怖いわ。 そうそう、自民党総裁選といえば昔は「三角大福」とか言われました。今回は「小石河」連合なんて名称もありましたけど、勝ったのは「3A」とか。3アンペアって結構な電流ですね。 さて今週の予想。オリックス・バファローズにマジック点灯、が一番人気。千葉ロッテマリーンズが最後まで競る、が二番人気。小泉進次郎氏がプラスチック削減担当大臣に任命される悪夢は正夢にならず、が単枠指定。 雄弁な静寂
今年のプロ野球は少し違いますね。9回で強制終了することになった結果、とにかく引き分けが増えたのですが、その結果ゲーム差がつきにくくなったようです。 例えばセ・リーグ最下位の横浜は、10月1日の試合で負けて12球団最速で優勝の可能性がなくなったそうです。例年ならばもっと早く優勝どころかCSも消滅していたはず。パも4位ホークスまでは可能性あり。消化試合が減っているようにも見えるので、引き分けも案外悪い点ばかりではないのかも知れません。 そして阪神の佐藤輝明、無安打がついに55打席連続になってしまいました。球団が気を遣ったのか、一切この記録が記事になっていないあたりに事の深刻さを感じます。こうなるともう打てる気しないんだろうなあ。いっそのこと昭和の選手みたいに一杯引っ掛けて打席に立ったほうが打てるかも知れません。 では予想。SNFはブレイディが古巣のペイトリオッツと対戦。再建途上のパッツではスーパーボウルに勝った去年とほぼ同メンバー相手では苦しそう。それ以外で面白そうなのはAZ@LARとMNF。チャージャーズが面白いと思う。 (西ノ海嘉治郎)
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第55回
有馬記念の前週開催はかなり昔話 スプリンターズステークス
第55回 スプリンターズS(GT) 10月3日 中山競馬場 芝1200m・外
強く当たって後は流れで
自民党総裁選期間中の大手マスゴミ共は挙って河野太郎が勝つと偏向報道に必死だったようですが、蓋を開けてみれば1回目で過半数どころか1位も獲れず、決選投票では大差負け。◎を打った多くの専門家は今頃どんな言い訳をしているんですかね。それとも無かったことに? 普段から当たってない我々に言われたくないでしょうが、我々は無かったことにはしてないですから。当たらないことが通常運転ってだけです。 一方でメディアが総裁選一色になって埋没を恐れた立民が酷いですね。職員が酒に酔って(?)電車内で盗撮。記者会見で職員の性別を聞かれた枝野は「性別で分ける時代ではない」とか言って回答拒否。じゃぁ性別を前提とするクオータ制は否定なんですかね。 枝野は他にも、総裁選に関して「党内で政策競う意味がわからない」と多様性を否定してみたり、「1千万円以下は1年間所得税免許」と非現実的な公約を掲げてみたり、来る首班指名で枝野に投票しろと玉木に迫ったり。もっとも玉木は拒否したようで、玉木にはまだ良心が残っていた模様。 さて、予想。ツイート写真に写ったお好みソースの賞味期限が切れていたと話題の岸田新総裁ですが、岸田氏本人の賞味期限は次の参院選までに切れる、が本命。スプリンターズSはサマースプリント王者のファストフォース。 (青汁注射)
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