ニワトリ、美味しいですよね。私は好きですよ。クリスマス前にＫＦＣやコンビニでチキンを予約している人たちを生温かい目で見るくらい好きです。

　鶏って地に手を付かないから、相撲界ではゲン担ぎとしてちゃんこで鶏がよく食されます。そんな角界の十両・貴ノ富士による「ニワトリ」発言が話題になってますね。

　付け人をニワトリ呼ばわりして「コケと返事しろ」は流石に酷い。せめて、元師匠に倣って水を飲ませない折檻くらいに留めておけば…。

　協会からの引退勧告に対して処分軽減を訴えているとのことですが、協会がやれる最大の譲歩は、国技館の地下で焼き鳥を焼くスタッフとしての再雇用くらいかな。

　さて、貴ノ富士が付け人に言った鶏って、比内地鶏？名古屋コーチン？はたまた阿波尾鶏かな？と、どうでもいいことが気になっている青汁注射の予想。

　本命はディアンドル。戦歴は1200ｍ一筋で７戦５勝２着２回。３歳でキャリアは浅いが、２戦２勝のコース相性と、53kgの軽量に期待。

　ＮＦＬのドルフィンズが弱い。16試合中３試合消化した時点で未勝利のチームは計６チームあるのですが、ドルフィンズの負け方は飛び抜けてひどい。競馬でいうところの「後方ママ」で、勝てそうな感じが全くありません。どれも勝負運以前のやられっぷり。早くも歴代３チーム目のシーズン全敗候補になっています。

　ところで、以前も取り上げましたが、ＮＦＬでは一昨年にブラウンズというチームが全敗しています。しかしその負け方は常に相手に圧倒されていたわけではなく、要所で勝負運に見放された感じの試合もありました。

　こうして考えると、最強や最弱にも微妙に違いがあるように思えます。競馬でも、能力に物を言わせて勝つディープみたいなのもいれば、負かせそうなのに負かせないシンザンみたいなのもいます。どの世界でも最強最弱と言われるようなものはなかなか見られませんが、よく見ると多少異なるんだから面白いものです。

　まあいいや、予想しましょう。元貴乃花部屋はもう少しいろいろ出てきそうな気がします。そのうち溜まったものが何らかの形で爆発するんじゃないですかね。凱旋門賞はチェコ産のナガノゴールドに注目。