中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/西ノ海嘉治郎
毎度のことで恐縮ですが、アメフトの話を。 アメリカのプロリーグであるNFLにクリーブランド・ブラウンズというチームがあるのですが、これがまあ最近勝てなくて、レギュラーシーズン年間わずか16試合のNFLで一昨年は1勝15敗、昨年は16戦全敗、2年間合計で1勝31敗。相撲だったら幕内から三段目くらいまで落ちそうな成績です。 もちろん当事者である選手が一番きついでしょうけど、応援する方も結構な苦行になるというもの。そしてこういう状態が続くと自虐的な楽しみ方をするようになるというのは世界共通らしく、全敗が決まった時にはクリーブランドで全敗記念パレードが行われました。気になる方は、youtubeに映像があるので、昨年の全試合のハイライトならぬ"Lowlight"共々一度ご覧いただきたい。特にパレードの方は、溢れる手作り感が独特な空気を出しております。 では予想。ようやくブラウンズのフロントが本気になったのか、結構戦力を揃えてきたようなので、さすがに未勝利は早いうちに脱出できるんじゃないかと予想します。早ければ2週目のセインツ、もしくは次のジェッツ戦あたりで1年9ヶ月ぶりの勝利があるのではないかと見ています。 接見室
プロ野球っていつから7チーム対抗戦になったのですかね。セントラルなんとか、とかいうリーグがあったはずですが、広島以外のチームが見当たりません。その他のチームは独立してどこかに行ってしまったのでしょうか。イタリアにでも行ったのでしょうか。 さて今週の予想。菊池雄星投手のメジャー挑戦に何か言いたげなデーブ大久保氏がそわそわしている、が一番人気。元巨人のドロボウ選手についてまだまだ話し足りないデーブ大久保氏、が二番人気。大阪桐蔭高校の根尾選手に熊切あさ美氏がロックオンも玉砕、が単枠指定。 (鎌倉重明)
複勝も当てられない奴が予想するWIN5
札幌9R クローバー賞
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第54回
やっぱり「札幌を記念する」がわからない… 札幌記念
第54回 札幌記念(GT) 8月19日 札幌競馬場 芝2000m
強く当たって後は流れで
いつもここの記事を書くとき、最近の話題に触れることを考えることが多いです。それで、前号・函館2歳ステークスからの約1か月の間を振り返ってみると、色々なことがありすぎ…。
やっぱり出色は山根明でしょうねぇ。フルネーム書くだけで全てが伝わっちゃうんですから。日本にあんな凄い人がまだいたんだって驚きがありました。 レスリング、アメフト、ボクシング、こうも立て続けに出るんだから、スポーツ界はまだまだ凄いのを隠しているのでしょう。もっとも、この手のものは日本相撲協会が最強だと思いますが。 そこにいくと、板井圭介氏の死去は残念でなりません。八百長についてもっと語っていただきたかった。今頃はあの世で師匠や千代の富士と八百長談義でもしているでしょうか。 さて、予想。的文の勝負服カラーの赤と白から3枠と1枠と思ったところ、人気馬が入って微妙。そこで3−1=2で2枠のマイスタイルを本命。連勝の勢いで、久しぶりにカッチーに大きなところをもたらす。 (青汁注射)
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