2017年一発目ということで、今年もいい加減な記事を書いてまいりますので、どうか一つ、生温かい目で見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

　どこぞの女優が出家を理由に仕事をドタキャンしたことに、やれ違約金だ、やれ賠償請求だ、と騒ぎなっていますね。当の本人側は賃金が安かったとか、出家発表直後には暴露本発売とか。

　これって、ドタキャンされた側は映画やテレビ番組の宣伝になるし、した側も暴露本や出家先の宣伝になるし、一般大衆も面白がってネタ消費できるし。三方良しの炎上商法ってヤツ？　三方良しならテキトーにやれば良いんじゃないですかね。私はどうでもいいんですが。

　三方良しじゃない騒ぎもありましたね。JASRACが音楽教室から著作権使用料を徴収する問題。詳しいことは知りませんが、公衆に聴かせると使用料が発生するって理屈らしいです。だったら、大音量で音楽を発しながら走る車やバイクの運転手から徴収するのが先ではないかと。少なくとも、音楽教室から取るのは、タコが自分の足を食うようなものじゃないですかね。

　さて、阿蘇山の守護霊とすら話せるのなら、全出走馬の守護霊から当日の調子とかヤル気なんかを聞き出してもらいたい、と思う青汁注射の予想。

　本命はホワイトフーガ。昨年10着だったが、その後は安定しているし、左回りの1600は合っている気がする。２頭出しの高木厩舎で人気薄な牝馬、という意外性にも期待。

　以前の記事でも触れましたが、僕はスマホゲーのダビスタ(ダービースタリオンマスターズ)をやっております。これまでのダビスタとの一番大きな違いは、通信でいくらでも他のユーザーの持ち馬と対戦できることでしょう。

　他の人の馬や牧場の名前を見ていると、いくつかパターンがあるのがわかります。

　まずは出産時に入力されている名前をそのまま使う人。もう一つは本物のオーナーのように冠号を入れる人で、これが結構多い。「オスシ」だの「オシリ」だのと、ゲームならではの力の抜けた冠号はなかなか味があります。最後は適当につける人で、よく見ると面白い。「マンセイカク」のように温泉旅館の名前をそのままつけたものや、「アキタケジョー」のようにその時に思い浮かんだ名詞をつけたとしか思えないものまで様々です。ちなみに僕が一番面白いと思ったのは「ソープ牧場」で、登録馬も牧場名を背負ったソープ軍団の他、「マットプレイ」などわかりやすいネタばかり。名前一つでも楽しめるものですね。

　まあいいや、予想しましょうか。ＷＢＣの日本代表は苦しいだろうなあ。海外がこれだけ揃っていると、小久保がどうとかいう問題ではなく苦戦しそう。大会期間中に脱税で逮捕からの東京直行とかじゃない限り多目に見てやるくらいでいいかも知れません。