中央競馬はすでに今週金曜日に終了したので世間話を。

　昨年は佐野デザイナーが世間を騒がせたが今年は井上漫才師のひき逃げくらいで大した出来事はなかった。成宮寛貴氏は海外まで逃亡したので、井上漫才師は程度が低い。でも、PPAPが大ヒットした代わりにSMAPが解散するという事を見ても、芸能界の厳しさ、椅子取りゲームの深刻さを垣間見ることができる。お茶を提出して釈放される大ヒット歌手もいるので、やはり芸能の世界はヤバイ。

　さて今年最後の今週の予想。清原元被告がやらかす、が一番人気。自称モデル・サエコ氏が東京チカラめしを食べて庶民派をアピールする、が二番人気。SMAPがテレビ東京『年忘れにっぽんの歌』でラストステージを飾る、が単枠指定。

　今年の中央競馬も昨日の中山大障害で無事終了しましたね。

　オジュウチョウサンは想像以上に強かったです。いわゆる大名マークから貫禄を見せる引き離し方で去年の勝馬アップトゥデイトを完封。僕は穴狙いをしましたが、上位２頭にはまったく隙は見当たらず、格の違いを見せつけられる結果となりました。

　これに続けて今年の競馬界を振り返ろうと思ったのですが、どういうわけかあまり思い出せません。藤田菜七子のデビューと凱旋門賞の馬券発売くらいですかね。来年は米英のダービーあたりも売ればもっと金になるんじゃないでしょうか。個人的にはグランドナショナルを三連単までしっかり発売して欲しいところです。情報が錯綜して何を買ったらいいか全くわからないＧ�Tが一つくらいあってもいいじゃないでしょうか。

　それでは予想。プレーオフ争いも佳境に入り、出場圏を争うチームにとってはシビアな時期です。どのチームも残り２試合となった第16週、注目はやはりＳＮＦに組まれたＢＡＬ対ＰＩＴ、ＤＥＮ対ＫＣでしょう。双方力は互角ですが、プレーオフに近いチームのホームで試合がある分、それぞれＰＩＴとＫＣが有利ではないかと見ます。