電車の車内広告で見たんですけど、来週の土日、千葉でエアレースが行われるそうですよ。ワクワクしますね。

　ところで、エアレースって何ですか？　エアギターみたいな感じですかね。ギターを持たずにギターの弾き真似するのと同じ要領で、車とかバイクとか無しにレースしてる振りを見せる、みたいな。

　ちなみにエア相撲ってのがありますよ。大三島の大山祇神社で行われる神事で、文字通りの一人相撲。エアギターに負けない、日本が世界に誇るエア○○といえばこれでしょう。

　もっとも“エア”を「中身のない、空虚な」という意味で使うのであれば、八百長相撲こそエア相撲と言えるかと思われます。それを駆使して優勝31回を果たした某横綱はエア横綱であり、エア国民栄誉賞の受賞者ってところでしょうか。

　さて、今週は東京優駿。中身のないエアレースにならないことを願うところ。本命はスマートオーディン。府中で重賞勝利もあるし、ローテーションも面白い。

　先週の女子に続いて、今日から男子バレーのアジア予選兼世界最終予選が始まります。例年ならば、女子の死闘で盛り上がった後の男子の試合は、明らかに客が減っており、競馬で言うなら女子がメインレースで、男子は最終レースのような雰囲気でした。

　しかし、今回はそうではないようです。今の代表選手にイケメンが多いんだそうで、女性のファンがえらく増えたんだとか。また、日本代表のバレー中継の特徴として、試合前に衆道の小姓たちがコートで何か踊る儀式がありますね。彼らもとりあえず顔で選ばれた人たちでしょうから、お客さんは試合前、試合中とイケメンのあんちゃんを見るには事欠かない。ルックスで客が呼べる人材というのは貴重なのでしょう。

　競馬だって、もし武豊のような成績を残し、競馬界の看板となる人物が、伊藤竹男や加賀武見のような人物だったらどうなっていたでしょうか。恐らくここまで競馬は市民権を得ることはできなかったでしょう。代わりにあの二人なら慣れれば簡単に凱旋門くらいは勝ってしまいそうですが。

　まあいいや、予想。未だに捜査されている巨人からまた何人か（しかも主力からも）逮捕者が出そう。高橋由伸はあまりの現状に出家を決意するも、剃髪が半分終わったところで自分の賭博も発覚して逮捕され、何とも表現し難い髪形のまま護送されると見た。