中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/鎌倉重明
総理官邸の屋上にドローンが墜落していた、というニュースを見て、国会議事堂の近くでドローンを飛ばしたい、とドローン持参で国会議事堂近くに来た男女がいた、というニュースを見た。基地外って本当にいるんですね。世間は広い。興味本位というかなんというか、気狂いなんでしょうけど、こういう輩に対応せねばならない警察官も大変。こんな輩には「ホンカンを侮辱したなー」と発砲してもいいですよね。今日も平和、平和。 で、今週は伝統のスタミナ勝負?だったら先々週の中山大障害のほうがきつい。天皇賞も置き障害くらいやればいいべさ。私が昔やったファミリージョッキーでは、八大レースすべてに置き障害がありましたよ。で、スタミナがない1番人気は6着に沈むとのドクターコパのお告げがドローンで京都競馬場にばら撒かれる、を本命、対抗に辻ちゃん懐妊、一青窈って下半身がだらしがないね、とカフェでOLが宣う、を三番手に推したい。 初心者歓迎!長く続けられるお仕事です!
今朝行われたケンタッキーオークスで、ラヴリーマリアという馬が優勝しました。鞍上のカーウィ ン・クラークは1975年デビューの56歳で、この馬で勝った前走のアシュランドSがデビュー40年目にして初めてのGT勝ちだったそうです。通算で2000勝、最盛期には年間200勝以上挙げたこともある実力はありますが、ケンタッキーダービーには4年前に一度出ただけで、今日の時点で英語版のウィキペディアも作られていないような騎手が勝つんだから、面白いものです。 もっとも、明日朝のケンタッキーダービーには、クラークよりも実績のある52歳、スティー騎手ことゲイリー・スティーブンスが有力馬に乗るようです。また、チェコのヨゼフ・ヴァーニャは59歳でヴェルカ・パルドゥビツカを勝っているし、国内でも59歳の石崎隆之や58歳の的場文男、中央の若いところでは先日デビュー30年目で初めて大障害を勝った48歳の林満明がいます。こうしたデータを見ていると、騎手というのはやり方一つで長く続けられるものなんですね。そのやり方を見つけるのがあり得ないくらいに難しいとは思いますけど。 何となく書いたら長くなってしまったので手短に予想。メイウェザー対パッキャオのタイトルマッチは、ゴングが鳴ると同時に二人ともグローブをぶん投げてプロレスを開始。どちらかが投げ技をかけようとしたところで間違えてトランクスが全部脱げてノーコンテストになると見ています。 (西ノ海嘉治郎)
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第151回
今年は不祥事でやめさせられる騎手はいないのか 天皇賞(春)
第151回 天皇賞・春(GT) 5月 3日 京都競馬場 芝3200m
強く当たって後は流れで
早いものでもうゴールデンウィークですよ。社会復帰が困難になるくらい長すぎる連休をとってみたいものです。 先週土曜に、福島競馬場へ行ってきました。障害2レースを襷コース脇で観戦したり、メモリアルホールをなめるように観賞したり、内馬場でビールを飲んだり。充実した時間を過ごしました。 馬券のほうですか?それがですね、メインレースでやらかしました。1-12、1-13と買おうとして、1-12、1-12とマークシートを塗り間違い。ところがそれが万馬券的中。競馬の神様が降臨しましたね。あ、大川慶次郎氏ではないですよ。とにかく、まさかの大的中。有難う、福島競馬場。 ま、そんなわけで、紙面上だと予想が当たらないのに、紙面の外では奇跡的な的中を果たしている青汁注射の天皇賞予想。 本命はサウンズオブアース。菊花賞は2着とはいえ、その走破タイムは特筆もの。人気上位馬に勝っても不思議ではない。 (青汁注射)
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