これといってネタが無いので、先々週に発表された、ご当地ナンバー第２弾の導入地域について書いてみる。

　今回導入される10件のうち２件は埼玉県。川口ナンバーと越谷ナンバー。ホントに要るの、それ？　埼玉県内って既に５つもあるのに…。

　前橋ナンバーは解からんでもない。あろうことか高崎ナンバーが前橋を差し置いて前回登録。群馬県庁所在地としてのプライドというものがあろう。

　一方、登録台数が条件に満たないとかで見送られた奈良の飛鳥ナンバー。何とかしてやれんものか。飛鳥交通のタクシー全車両が登録したら少しは足しにならないか。と思ったが、南関東の会社だから登録できないか。

　車のナンバーといえば、昔と違って今は希望番号制度ってのがあって、手数料を支払えば番号を選べる。

　「1」「1234」「777」といった安直なやつをよく見かけるが、全ての車両を「119」で揃えた消防署のようなセンスが欲しい。

　あとは語呂合わせ。「1188」は「いいパパ」なんだとか。で、近所の駐車場に停めてある車のナンバーを見てみると「2323」ってのがあった。「兄さん兄さん」じゃ変だし…と思っていたところ、その車からオッサンが降りてくるではないか。しかも見事な河童ハゲ。そうか「ふさふさ」だ！

　車のナンバーだけでこれだけダラダラと記事が書ける日本は平和だと思う今日この頃。皆さん、お元気ですか？

　さて、札幌記念。その年の皐月賞馬が出てくるのは1976年のトウショウボーイ以来。あの時はダービー馬クライムカイザーも出走したが、今年のダービー馬は札幌ではなくフランスにご執心の様子。付き合いが悪いダービー馬である。馬券はとりあえずトーセンジョーダンから。

　先日、ＡＶ男優の加藤鷹が引退を表明した。

　ＡＶ男優という本来主役にはならないはずの人が引退で記者会見を開くまでになったということも実に興味深いことなんだけど、ここでは彼が8000人の相手をしたということについて触れてみたい。

　この8000人という数字、大成建設やトランスコスモス、ＩＨＩなどの全従業員、弟子屈町の総人口、そして日本武道館の座席が９割くらいは埋まるであろう数字とのこと。

　この規模の会社や町一つが一人の人とセックスをするなんて、どんなワンマンスケベ社長や町長でも無理だろう。武道館については、単なるファンを8000人作るだけでも大変であろうこのご時世、ファンどころか実際にセックスをした相手で埋めることができるんだからこれはもう凄いとしか言いようがない。この8000人が一同に会したら一体どんな雰囲気になるのか見てみたい。まあ絶対そんなことないんだけどさ。

　では、３〜４加藤鷹くらいは客が入りそうな札幌記念の予想。ロゴタイプは競馬界村田軍団の人間代表がどう乗るか。万が一スタートでトウショウボーイのようになったら古川あたりに郷原の仕事をして欲しいところ。