中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/西ノ海嘉治郎
最近コンフェデレーションズカップという国際大会があるせいか、サッカーに関する記事で4-4-2だの3-4-3だのという選手の配置を示した数字を見ることが少なくない。 この数字を見たときに「サッカーなのに何で10人しかいねえのよ」と本気で思っていた素人の僕が言えた話ではないんだろうけど、これってそんなに重要なんだろうか。 明日の相手はみんなマスクマンの可能性があるメキシコだし、いっそのことプロレス的にやってみたらどうだろう。反則攻撃で審判の目を逸らす間に4-6-7に増やして、揉めてる間に点を取るとか。覆面剥がしなんて効果あるんじゃないか。 まあいいや、予想。冗談抜きで反則ギリギリの勝ち方する人馬がいるし、多少後味が悪くなるんじゃないですかね。 強く当たって後は流れで
いつの間にやらプロ野球は交流戦が終わって直流戦に戻りましたね。 ところで、この交流戦は一体何を交流しているんでしょうか。交流戦を名乗るからには、何かが行ったり来たりするべきです。しかし、行ったり来たりしているのは、反発係数が上がったり下がったりしているボールくらいなものではないかと。 やはり交流戦ならば、例えば試合中に監督同士を入れ替えてみるとか。審判と選手を入れ替えてみるとか。遠山→葛西→遠山→葛西を再現してみるとか。 つまり、交流戦とは実態を表さない名前なわけですよ。そこで他のネーミングの場合、どんな野球になるか考えてみましょう。 プロ野球他流戦。ルールそのものが異なるソフトボール・チームとの試合。日ハムの大嶋に出場機会が与えられるでしょう。 プロ野球支流戦。NPBでプレーしていた元選手たちが所属するマスターズ・リーグとの試合。まぁ、マスターズ・リーグ側に言わせれば「自分達こそ本流」と主張しそうですが。 プロ野球配流戦。負けたら島流しの刑に処される試合。 どれも見てみたいですが実現性は低いですね。 さて予想。水道橋博士、復帰は2万%無いと言ったからには復帰するまでが当然パロディ。 (青汁注射)
|
第54回
どうせ少頭数なら久々に6頭立てなんてのも見たかった 宝塚記念
第54回 宝塚記念(GT) 6月23日 阪神競馬場 芝2200m
無責任男
最近のテレビCMで「個人の感想です」というテロップを出しながら、素人風の出演者が宣伝商品をほめまくる、というものをよく見かける。CSを見ているとよく見かけるのでその話をしようとしたけど、プロ野球の統一球に関する一連の騒動に怒りを覚えたので、今日はそっちの話。 なんだ、あの、コミッショナーという奴は。知らぬ存ぜぬ、で逃げきれると思ったのか。さすがに巨人の小笠原がサヨナラホームランを打ったくらいだから、今年の統一球は以前より飛ぶんだ、とは私でも思っていたけど。隠しきれると思ったのか。その辺はいろんな人が批判しているから、もういい。私が言いたいのは飛ばない統一球でホームランを打ちまくっていた西武のおかわりくんが復帰したらどのくらい打つのか、ということ。西武のおさがりくんは飛ばない統一球でもホームランを量産していた。これが飛ぶように「微調整」されたという今年の統一球だったら、西武のおりがみくんなら年間80本も夢ではないのではないだろうか。西武のおなさけくんが年間本塁打記録を塗り替える可能性があるのではないだろうか。残念ながら西武のおざなりくんは怪我のため休養中なので試合に出ていない。西武のおさわりくんの早期復帰を祈念する。 さて今週の予想。借金が8もある広島カープが3位につけられるセ・リーグの悲哀、が1番人気。卓球の石川佳純さんがなんかいい、が2番人気。楽天の緑色のユニホームがなんかすごい、が3番人気。板東英二のことをみんなが忘れている、が単枠指定。 競馬の方は3狂対決も空気を読まない福永と善臣先生が番狂わせ、とみた。 p> (鎌倉重明)
|