中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/鎌倉重明
今日はいきなり予想から。マヤノライジンからワイド総流し。これでよいだろう。 さて、言うべきことは言ったからあとは好き勝手やる。 あつい、あつすぎる、なぜこうもあついのか。最近の家電製品の説明書。でもどうでもいいや。 厚い、厚いですね、面の皮が。なんとかサエコさんのことですよ。誰か俺のところに奴のファンだっていう人間を連れてきて欲しい。奴のどこがいいのかと。この際、金持ちを捕まえる才能は認めようじゃないか。だからサエコ改めハメコと改名していただきたい。 そういえば、オリンピックの開幕が近いらしい。私の注目競技は、餃子早つつみと悪口王決定戦。餃子早つつみは、この日のために日本から独立した栃木王国代表の桐谷美玲さんに注目。悪口王決定戦は、開催国イギリス代表のポール・マッカートニーさんがジョン・レノン夫人のオノ・ヨーコ氏に対する「根本要(スターダストレビュー)」で初戦勝利も、準決勝で日本代表の黒柳徹子氏の張本勲氏に対する「あなた誰?」に完敗という記念コインが発行される。あー、疲れた。寝る。 俺の頭がグランドオープンF
私事で恐縮ですが、先週約1年半ぶりに日本の土を踏みました。 で、改めて感じるのが、日本ってのは最近特に変なニュースが多い。前号で書いた「チンチン切れる」なんて、もう訳がわからない。海外の人々には「いろいろな方面で発展した国」なんて言われているが、実際中にいるとなかなかどうしてとんでもないところである。 例えばよくある離婚報道。「紙の上で夫婦の縁を切」ったけど、生活的援助は続く、いわゆる「円満離婚」というやつ。 この話、チンチンを切って人様の食に供したというニュースほど奇天烈ではないとは思うが、いいかげんさを示すという面ではこの話も大概である。読み替えれば「金はやるから同居は勘弁」というわけだから、もう胡散臭さ全開の表現である。この手の話を読んでいると、「チンチン本人の意向を」なんていう記事のほうがまだなんぼか真面目なんじゃないかと思ってしまうのは僕だけだろうか。 それでは、日本にいようがいまいが、いいかげんに語る分には五十歩百歩であることを雄弁に語る、僕の帰国一発目の予想を。 実績より調子重視でかつハンデ戦なんてわからんよね。こういう時は短い直線を恃んで逃げるゴールデンバインドから。あとはやけに軽い馬と順調そうな馬に流すしかないですかねえ。 (西ノ海嘉治郎)
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第48回
早くも函館開催終了、なんだよ国営! 函館記念
第48回 函館記念(GV) 7月15日 函館競馬場 芝2000m
強く当たって後は流れで
かつてフジテレビの競馬中継に出ていた東原亜希。その名を久々に聞きましたよ。あのDEATH NOTEはいまだ健在だった、という話。 ◎を打った馬が悉く負けて20連敗だか30連敗だか…。しかもそのうち数頭には骨折までさせたとあっては相当なもの。 その効力は馬だけかと思いきや、武幸四郎を札幌競馬場で落馬させ大怪我を負わせることで、人間にまで及ぶことが明らかに。 そして今回。自身のブログでパンダの話に触れたところ、翌日に上野動物園のパンダが死亡。「8時30」と時刻まで言い当てている。とうとう、馬、人間に続いてパンダまで…。 競馬中継に出ていた頃から5年くらい経っているはずだが、ブランクや衰えどころか、むしろ磨きがかかっていたDEATH NOTE。本当に黄泉に送ってしまうとは…、まさにDEATH NOTE。他にあるまい。 いや待った。かつて『楡馬』にもあったことを思い出したぞ。あれは98年の天皇賞・秋。「サイレンススズカは討死」という記事。しかも記事のタイトルは予後不良を予感させる『肉片』。まさかの大的中に一同恐怖を覚えたものです。そうだ、我々『楡馬』も負けてないぞ。 そんなわけで、あの世送りにならない程度に予想しますか。◎と○はレースが行われる日付から7番と15番。後はロードオブザリング。前走が良かったから。 (青汁注射)
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