中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/青汁注射
明日から技量審査場所が初日を迎える。何かと世間を騒がせてきた日本相撲協会。力士の技量を審査する前に、協会のガバナンス技量をまず審査した方が良いと思う。 相撲協会に限った話ではない。他にも技量審査した方がいいんじゃないかと思える人々は大勢いる。 菅総理の政治能力、「OBAMA BIN LADEN DEAD」と報じたFOX40 NEWSのスペリング能力、那須野巧に5億円を投じた横浜球団の金銭感覚、細木数子のネーミングセンス、エスパー伊東の高能力。 まぁやってみたら面白そうってだけで、技量が知れたところでどうってことないんだが…。 さて、私の馬券予想の技量は計らずにそっとしておいて欲しい青汁注射の予想。 白鵬がひっそりと7連覇を達成。八百長問題は有耶無耶に。 ところで、先月1日に登録抹消されてようやく正式に引退となったコスモバルクが早くも現役復帰とか。今年から道営に創設のコスモバルク記念。今年は引退馬として競走実施したけど、来年の実施時は現役なんだろうか? 現役馬の記念競走ってどうなんだろね? 我が美しき青春の日々
今日はゴールデンウィークの思い出話でも。 GWと言われて思い出すのは1991年、高校1年生の時のこと。GW中は部活が終わったらさっさと帰宅、勉強するわけでもなく、遊ぶわけでもなく、淡々と部屋で過ごしておりました。で、それこそ死ぬほど暇だった僕は、当時テレビでよく見た(であろう)、ポール牧の指パッチンを練習しようと思い立ったわけでございます。 やることは簡単。部屋にぽつんと一人で座り、テレビで見たものを思い出しながら、音の出し方を手で覚え、その次はよりきれいな音が出るようにします。それができるようになったら止まらなくなってしまい、結局GWだけで左手、果ては人差し指も使った二連発まで身につけました。 当時16歳の身ながら、こんなに暇なことがあるのかと思いましたが、実は結構そういうことってあるんですよね。15年くらい前の楡馬でもあったし、果てはつい二か月くらい前の仕事中もそうでした。世間ってのはこんなに暇なんでしょうか。 まあいいや。それでは、甘いもぬるいも知り尽くした僕の予想。団鬼六さん追悼のため全騎手縄で身体を縛ってレースに乗るが、縄の分で重量オーバー続出のためノーコンテスト。馬券は返還になるだろうから何を買っても大丈夫です。 (西ノ海嘉治郎)
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第16回
審議になったら四角い仁鶴がまぁ〜るく収めまっせ NHKマイルカップ
第16回 NHKマイルカップ(GT) 5月8日 東京競馬場 芝1600m
今回は自信あり
今日はいきなり競馬の話から。今週のNHKマイルカップは予想が当たる自信がある。なんだかわからないが、当たる気がする。年に一度くらいは自信がある日があるでしょう。それだと思う。間違いない、自信がある。自信があることだけは間違いない。自信ありである。 肝心の予想。勝つのはプレイ。だって鞍上が柴田大知騎手。もうG1で騎乗することはないと思っていたけど、これが最後のチャンスかもしれない。何が何でも勝ちにいくだろう。主戦の松岡騎手が他の馬に乗るから、斎藤誠調教師も一度だけ乗せたことがあるSD(柴田大知)に騎乗依頼したのだろう。ぜひともチャンスをものにするところを見てみたい。 2番手以降は勘で選んだ。小牧太騎手はうまいし、ピンナ騎手ってうまそうだと思う。あとは内田博幸を押さえておけばいいじゃない。なんだかすごく当たる気がしてきた。 たぶんこんなに自信があるのは、熱があるからだと思う。久しぶりに風邪をひいて調子が悪いからだと思う。ああ、調子が悪いから考えてはいけないことを考えてしまいそうだ。「土屋アンナの演技力」とか「沢尻エリカの商品性」とか「工藤静香が描いた絵」とか「鳩山前首相夫人の基地外度」とか「韓国出身の女性歌手グループが全員同じ顔」とか「上地雄輔のCDを買う人」とか「日ハムの多田野投手の過去」とか。それにしても「あの焼肉店オーナーの記者会見」はすげえなあ。 (鎌倉重明)
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