中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/鎌倉重明
今日は珍しく二日酔いではなく目が覚めた。遅くまで飲んでおりましたけどね。 まあどの程度飲んでいたかは健忘症のため覚えておりません。 もう秋ですね。秋といえばなんでしょうか。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして岡千秋。今の幼稚園児には難しい質問だったね。 さて予想。札束に囲まれるダルビッシュ妻の前回予想は大ハズレ。今週こそはと期待したい。セ・リーグ代表は中日で仕方がない。強いもの。ストーブリーグではGG佐藤がまたも契約保留を連発。球団から「ゴネルゴネル佐藤」に強制改名されると見た。 星借りません、勝つまでは
ふと気がつきました。競馬新聞を謳っているわりに、前週のレースを振り返るといった記事を書いたことがありません。いつも書くことといえば大相撲かプロ野球の話くらいで、たまに違うことを書いたかと思えば毒にはなれど薬にはならないどうでもいい話。そこでたまには先週のレースにでも触れてみようかと。 先週の秋華賞で2着になったアニメイトバイオを管理する牧光二調教師。翌日のスポーツ紙によれば彼は「牧師」なんだそうですよ。そんな立派な人が競馬界にいたんですねぇ。 え? プロテスタント教会の聖職者で、教会の礼拝・礼典を執行し、信徒の教育や指導、布教などに従事する人じゃないんですか? これって「ぼくし」って読むんじゃないんですね。 あ、「まきし」って読むんですか。すると、選手生命は決して長くはないけど、いぶし銀の守備が記憶に残る職人のようなショートストップなんですね。 え? 1986年ドラフト3位指名で近鉄バファローズに入団した真喜志康永のことではないんですか? まぁそんなわけで、先週のレースに触れようと思ったものの、レースに触れることなくやっぱりプロ野球の話になってしまいました。慣れないことはやってはいけませんね。 じゃぁいい加減に予想のほうへと話を変えましょう。 ロッテと中日だったら、ホームチームが勝ってばかりの内弁慶シリーズの可能性が高いです。っていうか、これを書いてる時点でセ・リーグは決まってないですが、まず中日でしょう。で、7戦中4戦をセ・リーグ本拠地で開催する日程は決まっていますので、今年の日本シリーズは中日で決まりです。 (青汁注射)
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第71回
このレースの権威はどこへ行った 菊 花 賞
第71回 菊花賞(GI)10月24日 京都競馬場 芝3000m
猿も首から落ちる
皆さんお気づきではないかも知れないが、僕の予想が当たらなくて困っている。 しかも、これが競馬だけに限ったことではない。いろいろな分野においてことごとく僕の予想が外れてしまうのだ。 最近では、朝青龍の断髪式が惜しかった。僕の予想は「一人目が空気を完全に無視して髷を完全に切り落とす」というものだったが、一人目が何を思ったのか軽く鋏を入れてさっさと降りてしまう計算外の事態が発生してあえなく外れ。去年の日本シリーズのノーコンテストも預かりもダメだし、これでかれこれ25年くらいトンネルから抜け出せない。何が悪いのかな。 ここは敢えて予想、しかも事もあろうに当てに行きながら問題を探してみる。楽天の星野監督…あまり成功するイメージがない。せっかく仙台に行くのだから、選手を殴るときは青葉城を意識して突っ張りにするというのが妥当だろう。競馬もあるんだよね。ローズキングダムはまさかのF欠場。なぜか京都にこの人が出張していて激怒される。最後に、印の位置と予盾するけど、こういうところで怖いのはトレイルブレイザーやトウカイメロディのような馬だと思う。 (西ノ海嘉治郎)
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