中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/青汁注射
先日、街を歩いていて映画館の前を通りかかった。映画館にはたいてい公開中の映画の宣伝ポスターが貼ってあるもの。その中の一つに、興味を引いたタイトルがあったので、ご紹介しよう。
まぁ、冗談はこの辺にして…。 馬のパンクは無いのが一番だが、思考回路が年中無休でパンクしている私の桜花賞予想をば。 本命はルージュバンブー。昨年の優勝騎手・小牧太が乗るからというよりは、佐藤正雄厩舎のクラシック挑戦に賭けてみたい。仮に負けても、杉本清が「佐藤正雄、ガックリ…」とCMさながらにナレーションしてくれるはずだ。
4月12日・日曜 おまけ予想
人を見る眼、馬を見る眼
先日、大学の入学式に行ってきた。僕が大学の入学式に行くのは楡馬に入った15年前、ナリタブライアンが三冠馬になった年以来のこと。 しかし、僕も昔のような若さがあるわけもなく、スーツに身を包んだ若人たちの間を、競馬場に行くときと同じ格好でちんたら歩いて会場に向かった。会場前ではサークルや部活の勧誘で上級生が一年生にいろいろと配っていた。もっとも、同じ新入生たる僕には、誰一人として何も渡そうとする気配さえ見せなかったが不思議で仕方がない。 で、1年生を見ていて気づいたことが一つ。スーツを着ると就職活動をしている4年生とそんなに差がない。1年生が落ち着いているのか、4年生が若く見えるのか。そんなことより、その後の100円均一での買い物の内容の方が大事だったので考えるのを止めてしまったが。 馬だって似たようなものかもしれない。「若い」だの「古馬の風格」だのということも、言われたからそう見えるだけで、僕らのような素人が馬を見るのは非常に難しいだろう。 それでは桜花賞の予想と行ってみよう。本命はルージュバンブー。この馬が持っている3歳牝馬特有の気品というか、若さやエネルギーを買いたい。対抗はイナズマアマリリス。何だかよくわからないが、池添がこういう馬に乗っている時は気になる。もっと怖いのがカツヨトワイニング。大庭が乗っているという以上の説明は要らないでしょう。押さえは早くも風格さえ漂わせているブエナビスタと、レッドディザイアまで。 (西ノ海嘉治郎)
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第69回
アンカツ、 あの伊藤勝吉を抜く、クラシック最年長優勝へ! 桜 花 賞
第69回 桜花賞(JpnT) 4月12日 阪神競馬場 芝1600m・外
寂しい結果
人工衛星の打ち上げであったとの発表は宮崎あおいの夫の釈明くらい信用できない、とお感じの奥方様、こんにちは。阿佐ヶ谷のケインコスギこと、鎌倉でございます。 あー、昨日も紹興酒を飲み過ぎましてね。でもね、そんな酔いを覚ますようなニュースが。 「TBSが9日に放送した全番組の中で、再放送の『水戸黄門・最終回』(午後4時)が7・2%で平均視聴率トップだったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。『みのもんたの朝ズバッ! 第2部』(午前7時)も同じ7・2%だった。TBSは4月から昼の帯情報番組『ひるおび!』や夕方の報道番組『THE NEWS』がスタートしたが、いずれも苦戦。9日の午後8時台放送の映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』も5・9%と振るわず、再放送の『水戸黄門』と『朝ズバッ!』がトップになった形だ。」 だってさ。まさに来るべき時が来た。だってTBSって未だに関口宏と和田アキ子とか使っているんだよ。しかも生放送で昼時間帯の帯番組とか、まずい感じだよ。センスが狂っているんだよね。立派なビルも建てちゃったし、旧ソニープラザ買収で売上高はかさ上げされているから、もう放送事業はどうでもいいのではないか。24時間イロモネアだけやっていればいい。そんな親会社を持つ横浜ベイスターズを率いる大矢監督が哀れ。 で、競馬の方は印の通り。ブエナビスタは大丈夫だろうか。安定感からダノンベルベールを本命。ブエナビスタは追って届かず3着と見た。 今日の一句。 鳴かぬなら キューバに亡命 ホトトギス (鎌倉重明)
雑記
どうせ綾瀬はるかのおっぱいは出ねえんだろ、でおなじみの独帝でございます。この時期の3歳牝馬ですから、しかも桜花賞ですから結果はそれぞれの体調ひとつでどうにでもなると思います。なので、桜花賞で実績のある騎手を適当に押さえておけばよいのではないでしょうか。それが誰なのかは私はわかりませんので、全馬無印といたします。 (独帝)
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