白熊、かわいいですよね。今ではすっかりメジャーになった北海道旭川市の旭山動物園に「シロクマ館」というのがありまして、ここにいるシロクマちゃんがかわいいのですよ。ええ、白い熊なのに、かわいいのです。

　見物者からは「かわいい〜」とか「こんなに愛くるしいと家でも飼いたい」とか仰る方もいるのですが、シロクマ、実はすごく怖い。シロクマは２キロ離れた血のにおいを嗅ぎ付けます。主食はアザラシの子供やカモメ。バリバリの肉食動物、まさに海獣です。漁師の仕掛けた網は食い破るし、大変怖いですよ。動物園というのは何か錯覚させるワンダーランドですかね。

　で、「オグシオ」。これなんですか？　なんか流行っているらしいではないですか。オグシオ、音だけ聞くと、小具潮？　小道具使って強制潮吹き、でしょうか？　別にイヤラしくなんかありませんよね、ハマグリのむき身を作っているだけですから。どんなハマグリかって？　夜のハマグリですよ。

　で、当のオグシオさんたち。そんなにかわいいですか？　綾瀬はるかと長澤まさみコンビの方が２兆５千億倍かわいい。マスコミが作り上げる美人って本当におっさんくさい。ビーチバレーの浅尾美和さん、かわいいですよね。でもおっぱいが硬そう。あれでは楽しみがない。

　今週も思いついたことをフィルタリングもせず書き出してしまいましたのでひどい文章になってしまいました。いつものことですが。

　今週は中日がアジア制覇。エリザベス女王杯は３歳牝馬の取捨選択でしょうか。ダイワは今度こそみんなつかまえにいくでしょうし距離延長もあって無印。本命はデアリングハート。ダイワと同じく先行馬であるが、好位追走で３着はあると思う。ワイドの軸として。ＪＣに行かなかったウォッカが対抗。ほかは府中牝馬組からで３歳牝馬はウォッカだけにしたい。

　競馬に限らず、各公営競技は客を集めようと場内でイベントを催し、そこに有名人を呼ぶことをしばしば行う。ＪＲＡもプロレスラーやら二流芸人などをちょくちょく呼んでいる。

　そんな中、夏ごろだったか、「松金よね子が来る」というオートレースの告知を見かけた。

　「へ〜、松金よね子で客が呼べるのかぁ。オートの客層はよぅ分からんのぉ」と思ってはみたものの、やっぱりそれはおかしいだろ、と思い直し、よくよく見てみると、“松金よね子”ではなく“松金洋子”だった。

　この告知を読み取った私の脳は素晴らしいフィルタリング能力を発揮して「松金」と「子」の文字だけを処理した結果、

を思い浮かべたのだ。松金洋子なる人物を知らない私の脳は、

の顔やら腫れた乳を思い浮かべるべくもない。

　この一件で松金洋子なる人物が存在することを知り、これならまぁ客寄せにはなるか、と納得したのだが、どうせだから、比較実験で松金よね子だったらどれくらいの客を呼べたのか試して欲しかった。

　さて、よね子と洋子のどちらかを必ず見に行けと言われたら、よね子の方を選ぶ私のエリザベス女王杯予想をば。

　本命はアドマイヤキッス。Ｇ�Tを勝てるだけの力はある。以下、Ｇ�T馬をズラり並べた買い目で勝負。