中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/西ノ海嘉治郎
今更言うことでもないが、現在の世界では大体政党政治が行われている。そしてその国の事情に合わせて様々な政党が結成されている。 そんな中、僕の一押しの政党を発見した。その名も「セックス党」。既にネットのニュースでご覧になった方も多いかもしれないが、セックス党は去年のカナダの総選挙で、党の小冊子の配達を内容の問題から郵政公社に拒まれたとのことで裁判を起こしていたのだ(ニュース記事はこちら)。もちろんおふざけなどではなく、彼らは真剣だ。詳しくはサイトをご覧ください。 さて、このセックス党、2005年に設立された、現在カナダにある、小さいながらもれっきとした政党である(公式サイトはこちら)。 政治と性と言えば、我が日本にも、大ボスが何発かレイプをやって訴えられた政党がある。創価学会のようなKittyGuy集団に幅を利かせられるくらいなら、セックス党日本支部に過半数を取ってもらい、性的に病んだ事件の多い日本にメスを入れてもらうのも悪くはないだろう。ちなみに去年の総選挙のセックス党の得票率は0.39%だそうである。 それでは予想。本命はチョウサンで行く。横山典弘も騎手学校入りが決まった子供の前で無様なレースはしたくないだろう。馬も調子がいい。対抗はアドマイヤムーン。勝負服カッコいいし、岩田だし。要注意はポップロック。距離が足りない気がするが、ぺリエなのでいくらでもごまかしは利くだろう。押さえはダイワメジャー、カンパニー、シャドウゲイトまで。最後に、サムソンだけは絶対に勝たせてはいけない。 ある少年と老人の会話
私の携帯電話にはドコモダケのストラップが付いてる。そのドコモダケは黒いランドセルを背負っているのだが、これを見ていて、実にどうでもいいことを考えた。 確か日本にランドセルが普及するようになったのは、明治期に学習院初等科の入学祝として大正天皇に伊藤博文が贈ったのがきっかけだったはず。ランドセルなる見たことの無いものを贈られた大正天皇はどのような反応を見せたのだろう。 以下、殿下(のちの大正天皇)とお付きのじいの空想会話。
う〜ん、じいの苦労が目に見えるようだ…。そんなこんなで今週は天皇賞。大正天皇が作った賞ではない。 さて予想。この記事を書いているのは金曜の26日なのだが、明日のスポニチでは万哲がダイワメジャーに◎を打っている、ということなら予想がつく。 (青汁注射)
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第136回
『web楡馬』は我々の頭のヤラレっぷりをさらけ出せる。 出走馬よ。お前らも競走能力を包み隠さず見せてみろ 天皇賞(秋)
第136回 天皇賞(秋) (GT) 10月28日 東京競馬場 芝2000m
変化
この頃残念なことがある。私は『アタック25』を毎週欠かさず見ているのだが、最近、司会の児玉清氏が決まり文句を言ってくれないのである。 児玉氏といえば「その通り!」とか「なぜ角をとらない!」などの児玉節を炸裂させていたのだが、今年の春頃から児玉氏が司会ぶりを変化させてきたのである。 回答が正解の時には「正解」と控えめに話し、出場者が明らかにパネルを取り間違った場合でもだめ出しもせず言葉を飲むシーンが多くなった。児玉氏が「なぜそこをとるのか!!」と出場者である素人を罵ることを楽しみにしていた私としては大変残念な変化である。児玉氏の顔色を見ながらパネルをとる出場者を気の毒と思ったのか、博多華丸にモノマネされたことが気にくわなかったのか、マンネリを防ぐためにあえて変化させたのか。 それでも児玉清の司会ぶりは見ていて清々しい。先日見ていた回でも、アタックチャンスの狙い目で「これは誰が見てもあそこでしょう」と児玉氏が話したのに出場者(赤の人)が変なところを空けてしまったときには、会場全体が静まりかえってしまった。あのときの児玉氏の何ともいえない表情が好きである。 さて今週の予想。巨人のていたらくぶりに日ハム日本一@東京ドームが見られなくなったのは残念。それでも日ハムが4勝1敗で日本一と予想。 秋の天皇賞は人気馬が休み明けで当てにしづらい。順調に使われてきた中堅どころを幅広く押さえたい。たぶん横山が2着。 (鎌倉重明)
28日の馬券運勢 in 余ったスペース
28日の馬券運勢1位は…、おひつじ座のあなた! 点数を多く買うほど的中確率アップ! とてもハズれる気がしません。プ○ミスやアイ○ルなどで資金力強化を図ると、運気がさらにアップの予感 ♡ 逆に運勢最下位は…、ごめんなさい、みずがめ座のあなた…。ハズれていると分かっている馬券を払戻機に入れてみても「この馬券は的中していません」と言われるだけ。ツチノコを捕獲したら運気がアップするかも♡ (新進気鋭の馬券占い師・罵倒される観音)
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