僕の記事は長い。というよりだんだん長くなっていっている。別に意識してそうなったわけではなかったのだが、昔と違って文字数の枠がなくなったのをいいことにだらだらと書いているという感じである。その昔、紙楡馬を作っていた頃は、スペースの都合上、記事を書いてもらう人に「400〜600字で書いてね」と頼んでいたし、僕もその程度の長さで収めていた。web楡馬発足当初を振り返ると、まだ僕の記事は決して長くはない。それがどうだ。今年のダービーなんか数えたら2000字くらいになってしまっているではないか。

　無駄に長いと何が良くないって、まず見栄えが悪いんですよね。入り口のページでサムネイルが出ます。その時にべローンと長いと、どうにもよろしくない。

　書こうと思えばどうにでもなるのですが、この話を長々書くと本当にただの学習能力のない人になってしまうのでこの辺で。

　さて、予想。最近チェックが甘いせいで、正直言って知らない馬がいます。いつものことながら好きな馬で買っておきます。当てにいったってあたらないし、何より面白みがないです。というわけで、印の根拠を書こうと思ったのですが、何も思いつきません（我ながらひでぇ話だ）。印をご覧ください。

　私は数多くの偏見を持って生きている。

　どんな偏見かというと、例えば、共産党員は全員メガネをかけていて融通が利かず堅物そうなヤツばかり、社民党員はギャアギャア騒ぐしか能がない、公明党員は胡散臭くて詐欺師っぽいヤツの集団、という偏見。他には、巨人ファンは過去の栄光にばかりしがみつき、金にモノを言わせてヨソから引っ張り込んだに過ぎない選手を自慢する、ホントに野球が好きなのか疑いたくなる輩の集まり、という偏見。

　他にもあるぞ。小倉智昭、美川憲一、キダ･タロー、神田川俊郎はヅラ、とか。え？これって偏見じゃなくて暗黙の事実なの？

　さて、買いたい馬はいつも偏見だけで選んでるよなぁということに気付いたところで、予想に移ろう。

　本命はナカヤマパラダイス。木幡に今季重賞２勝目を獲らせたい。対抗はゴールデンキャスト。夏になったらこの馬の出番。単穴にはアイルラヴァゲイン。久々さえこなせれば。以下、モルトグランテ、シルヴァーゼット。

　先日気づいたこと。北海道・岩見沢市のカントリーサインが今でも、ばんえい競馬。辞めたくせに。それから、Googleツールバーの検索候補が無駄に名誉毀損。「安藤勝己」と入れたら「闇金」っていうキーワードが勝手に出てきます。あと「原田知世 スカトロ」はひどすぎる。予想は印の通り。