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本戦より厳しい予選

 さて、毎年「もっと出せ」と思うWSJSの地方代表騎手。今年はこんな決め方をするそうです。NARのホームページに書いてあることを抜粋して読んでみると…

 兵庫県競馬組合と地方競馬全国協会は『ワールドスーパージョッキーズシリーズ地方競馬代表騎手選定競走』を下記のとおり実施することとなりました。本年12月3日および翌4日、JRA阪神競馬場において実施される第19回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)には地方競馬から騎手1名が参加しますが、この出場権を12名の地方競馬トップジョッキーが競う競走です。選定競走2レースでの着順に応じた得点の合計によりWSJSの地方競馬代表推薦騎手(第2位の者が補欠推薦騎手)を選びます。

1. 施行日・施行場・競走名について
(1) 施行日  平成17年10月18日(火)
(2) 施行場  園田競馬場
(3) 競走名  第 9競走 WSJS地方競馬代表騎手選定競走I
        第11競走 WSJS地方競馬代表騎手選定競走II
2. 参加騎手について
(1) 開催場(兵庫)所属騎手 1名
(2) (1)で選抜した騎手を除く地方競馬所属騎手 11名

 要するに、各地の代表騎手を集めて園田で予選をやって、勝ち残った1名がWSJSに出られる、というわけのようです。
 でもこれってWSJSより厳しいレースになるんじゃないだろうか…。中央の騎手もこの予選に参加して、中央・地方ひっくるめて代表を決めればいいのに。それか思い切って順番を逆にして、WSJSの勝者が各地の強豪への挑戦権を手に入れられるようにするとか。
 いずれにせよ、面白いレースが見られそうですよね。
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