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ダイヤモンドカップを考える

 ダービーウィークの最終戦、岩手ダービーの副題を持つ「ダイヤモンドカップ」を考えてみたい。これを盛岡ではなく、水沢でやるあたりがにくい。

 本命は小林俊騎乗のマル外・2.オウシュウクラウンでいいのではないか。岩手に帰ってきて2勝。前走は芝コースだったが、ダートだろうと問題なく、1600mを中心に使われているので、ここも無難に勝ってくれることだろう。

 対抗は7.ダンディキング。父ダンディコマンドも泣かせるが、母はアングロアラブという血統。サラ系の意地を見せてもらいたい。前々走の水沢1600mを1分42秒7なら期待できる。

 単穴は3勝全てが水沢の1.サイレントエクセル。5走前の水沢1600mで3着ながら1分42秒1で駆け抜けた。牝馬ではあるが、この馬を手の内に入れている板垣に期待したい。

 以下は、前走12番人気で差しきった11.グリーンヤマト、前走でサイレントエクセルに勝っている4.テンショウボスの2頭を推す。

 というわけで、馬券は3連単で、

 2と7と1のBOX6点と、
 2→7→4、11

の計8点でいってみる。これもダメかなぁ…。
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