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西ノ海嘉治郎 | 2005/10/23 23:33

　確かにあのシーンはウメノチカラをシンザンが交わす瞬間に似ていたように思えます。アドマイヤジャパンがウメノチカラのような存在で（同時にカネケヤキの役もやったけど）。
　それにしても、菊花賞の一周目のスタンド前であそこまであからさまに行きたがるところを抑える式豊というのは初めて見た気がします。二周目の前半までは厳しいマークで一瞬どうにかなるか、と思ったのですが、直線で前が空いた時点で勝負ありでしたね。

　これで古馬との対決が楽しみになりましたね。ナリタブライアンのように突き抜けるか、粒ぞろいの古馬がどうにか止めるか。でも古馬も大将格がどうもはっきりしないんだよな…。来週の天皇賞で何かが見えて来るのだと思いますが。

青汁注射 | 2005/10/23 22:14

　池江師が、ディープインパクトが最後の直線でアドマイヤジャパンをかわすのを、シンザンがウメノチカラをかわした１９６４年の菊花賞を思い出したと言ったと聞きました。やはり３冠馬というのは過去の３冠馬の勝ち方に似るものなのでしょうか。最後の直線で私がディープインパクトに３冠馬のオーラを見たのもそういうのと関わりがあるのかも知れませんね。

　ま、もっとも馬券ははずしましたので。２頭出しは人気薄、長距離はヤネで買えの２格言を守ればアドマイヤフジなど買わずにアドマイヤジャパンを買っていたものを…。ヘタに血統的背景による長距離適正とかを気にした私がバカでした。

青汁注射 | 2005/10/23 21:48

　終わってしまえばやはりコイツかという感じでしたが、やはりこれで仕方ないのでしょう。

　１周目の４角で行きたがり必死に抑えるヤネ。そして１周目の正面スタンド前でフサイチとローゼンにマークされる形となり、お、これはもしや、と思わせましたが、２周目の４角では余裕で外に出せ、横山のアドマイヤジャパンを難なくかわしていく様はもはや３冠馬のオーラに包まれたものを感じました。

　無敗の３冠馬を見たという歴史の証人になれたことをひとまず誇りとしたいです。

　このあとはナリタブライアン同様、有馬記念に使うのではないでしょうか。ジャパンカップというのはちょっとキツイ気がします。私が見ていた傍に居た人が言っていましたが「世界に行ってしまえ」というのもありなのでは。今年の年末のレースの選択より来年のレースの選択が気になります。

鎌倉重明 | 2005/10/23 16:51

勝った。
横山の馬には少し焦った。

この後は、どこ使いますかね。

西ノ海嘉治郎 | 2005/10/22 01:46

　しかしなぁ…いくら金曜売りとはいえ、二番人気のシックスセンスが単勝70倍ってのはすげぇなぁ…。結果はどうであれ、単勝のかぶりっぷりは一見の価値がありますね。
　最後の秘密兵器は岩田がピサノパテックの逃げ切りか、北橋厩舎なのに角田で勝負（？）してきたマルカジーク、それか安勝と太の闘魂に賭けるしかないですね。
　何とか止められないものかなぁ。ほぼ無理なのはわかっているんだけど。