阪神競馬場に行ってきた
web競馬新聞『web楡馬』の次号は桜花賞でございます。
そこでふと思ったのですが、私、外回りコースが完成してからはまだ阪神競馬場に行ったことがない。そんな知識不足のまま桜花賞を予想するなんて、そんな無責任なことをしてはいけない、と思い立ち、阪神競馬場に行ってきましたよ!
阪神競馬場に行った事の無いお方に行った気になってもらえるようにするためにも、いくつか写真も撮ってまいりました。
そこでふと思ったのですが、私、外回りコースが完成してからはまだ阪神競馬場に行ったことがない。そんな知識不足のまま桜花賞を予想するなんて、そんな無責任なことをしてはいけない、と思い立ち、阪神競馬場に行ってきましたよ!
阪神競馬場に行った事の無いお方に行った気になってもらえるようにするためにも、いくつか写真も撮ってまいりました。
まずはアクセスから。
阪神競馬場には阪急に乗って仁川駅で降りましょう。競馬場へ向かうための改札があるのでそちらから出ると地下通路があって、そこを抜けたら、
こんな感じです。今日は桜がびっしりでしたな。連絡橋の向こう側は、
スタンドの裏側が見えてます。この写真に写ってないところでもあちこちでびっしり桜が咲き誇っています。でも来週の桜花賞本番にはほとんど散ってるんでしょうなぁ。
連絡橋を歩いて、
突き当たりまで行くと、
入場門です。「桜花賞」の横断幕がデーンと掲げられてますが、今日は「大阪杯」です。
では、いよいよ入場料を払って入場します。強行突破をしてはいけません。怒られます。
入ったらすぐにパドックの裏側です。
初めて見る人は、屋根つきのパドックに圧倒されるかも知れません。
これほど近代的かつ広々として見やすいパドックは日本では他に無いように思います。
馬場のほうへ行ってみましょう。まずはスタンド2階席からの眺めです。
そんでもって、旧1600mのスタート地点はこうなっていました。
次に、ちょっと馬場から離れてみましょうか。
桜の木の他、様々な草花があちこちに植えられとても華やいだ空間があります。相当きっちり作られた公園とも言うべき広場になっています。今日はとても良い陽気のためでしょう、家族の団欒のためだけに来たと思われる親子が大勢おりました。一応、ここ競馬場なんですけどね。
この写真の奥へ行ってみると、
レース名にその名を刻んでいるセントウルさんに会えます。ちなみにこの人、
こんなとこにも潜んでいます。なかなか侮れません。
そうこうしてるうちに、
大阪杯の表彰式が終わってました。一応、これ表彰式の写真です。
で、何を満足して帰ったかと言うと、ポレールを見れたことです。
写真では分かりにくいですが、手前の馬がポレール、1頭白いのを挟んで向こうの馬がアクディブバイオです。誘導馬としてポレールはしっかり仕事してました。
で、肝心の外回りコースの話ですが、特に思うところなく帰ってきました。見たからって何か解かるわけねーべ。
っていうか、『web楡馬』が責任感とかそんな殊勝な考えで紙面書いてるなんて期待するほうが間違ってます。なので、来週の私の予想に、今日の参戦の成果が何一つ活かされることはありません。
では、また土曜にお会いしましょう。
Comments
やはり京都の外回りの植え込みにラチは不要ですよね。94年の菊花賞を見に行った際にガッカリしたのを今もって忘れられません。
>修練さん
綺麗でしょう? 阪神競馬場は華やかなんですよ。桜以外にもいろんな花が咲いてます。この時期はオススメです。
阪神競馬場ってメチャ綺麗ですね。(*^^)
桜もいい感じで咲いて、桜花賞にぴったりの景色です。実際の競馬場に行って桜花賞見たら興奮する事 間違いないです。
本当に最近の競馬場は綺麗な良いイメージが強くなりました。これからもずっと綺麗な競馬場であって欲しいです。そして馬達にとっても、怪我や事故など起こさないようなコースであって欲しいですね。
外回りはやっぱり京都の植え込みに限ります。ブライアンの年には改修されてしまい、柵ができたので、風情がなくて…。円形パドックの内側に騎手が座らないし。
『Web楡馬』にこれが反映される可能性は低いと言わざるを得ないでしょう。でもこれで15年くらいやっているので、まあ多めに見てください。
関西の競馬場も行きたいなぁ。