〔調査データ〕11月の騎手月間成績
ジャパンカップウィーク終了をもって11月開催が終了しました。今月も騎手の月間成績を出してみましょう。
まずはリーディングから。先月は安藤勝己が武豊を抑えて1位となりました。今月は…。
今月も安藤勝己が1位です。16勝は。先月より1つ多いです。武豊は今月も2位。なかなか月間1位が獲れません。
次に勝率を見てみましょう。これも先月は安藤勝己が1位でしたが…。
今月も安藤が1位。しかも先月より10ポイントほど高い35.6%。これは驚異的な数字です。他では、武幸四郎の18.6%が頑張ったと言えるでしょうか。
次に単勝回収率&複勝回収率を見てみましょう。
武幸四郎がダブル1位となりました。勝率の高さといい、今月はかなり好調だったようです。安藤勝己も単勝・複勝ともに名前が載りました。今月は人気薄だろうと何でも勝ってしまっていたということになります。この勢いは12月も続くのでしょうか。
まずはリーディングから。先月は安藤勝己が武豊を抑えて1位となりました。今月は…。
2006年11月 騎手 勝利数 順位 | |||
---|---|---|---|
順位 | 騎手 | 勝数 | 騎乗 |
1位 | 安藤勝己 | 16勝 | 45回 |
2位 | 武豊 | 14勝 | 67回 |
3位 | 横山典弘 | 12勝 | 75回 |
4位 | 福永祐一 | 11勝 | 69回 |
5位 | 後藤浩輝 | 10勝 | 64回 |
6位 | 武幸四郎 | 8勝 | 43回 |
7位 | ルメール | 8勝 | 62回 |
8位 | 北村宏司 | 8勝 | 72回 |
9位 | 藤田伸二 | 7勝 | 65回 |
10位 | 中舘英二 | 7勝 | 66回 |
今月も安藤勝己が1位です。16勝は。先月より1つ多いです。武豊は今月も2位。なかなか月間1位が獲れません。
次に勝率を見てみましょう。これも先月は安藤勝己が1位でしたが…。
2006年11月 騎手 勝率 順位 | ||
---|---|---|
順位 | 騎手 | 勝率 |
1位 | 安藤勝己 | 35.6% |
2位 | 武豊 | 20.9% |
3位 | 武幸四郎 | 18.6% |
4位 | 横山典弘 | 16.0% |
5位 | 福永祐一 | 15.9% |
6位 | 後藤浩輝 | 15.6% |
7位 | ルメール | 12.9% |
8位 | 北村宏司 | 11.1% |
9位 | 藤田伸二 | 10.8% |
10位 | 中舘英二 | 10.6% |
今月も安藤が1位。しかも先月より10ポイントほど高い35.6%。これは驚異的な数字です。他では、武幸四郎の18.6%が頑張ったと言えるでしょうか。
次に単勝回収率&複勝回収率を見てみましょう。
2006年11月 騎手 単勝&複勝回収率 順位 | ||||
---|---|---|---|---|
単勝回収率 | 順位 | 複勝回収率 | ||
武幸四郎 | 234.9% | 1位 | 武幸四郎 | 154.0% |
石橋脩 | 191.6% | 2位 | 後藤浩輝 | 124.7% |
安藤勝己 | 186.9% | 3位 | 小牧太 | 119.3% |
勝浦正樹 | 157.9% | 4位 | 安藤勝己 | 108.7% |
ルメール | 141.1% | 5位 | 蛯名正義 | 100.6% |
後藤浩輝 | 128.8% | 6位 | 川島信二 | 100.0% |
福永祐一 | 120.3% | 7位 | 津村明秀 | 96.2% |
四位洋文 | 103.3% | 8位 | 北村宏司 | 93.9% |
北村宏司 | 101.9% | 9位 | イネス | 93.7% |
蛯名正義 | 98.8% | 10位 | 勝浦正樹 | 90.7% |
武幸四郎がダブル1位となりました。勝率の高さといい、今月はかなり好調だったようです。安藤勝己も単勝・複勝ともに名前が載りました。今月は人気薄だろうと何でも勝ってしまっていたということになります。この勢いは12月も続くのでしょうか。
さて、今年も残すところあとひと月だけです。12月は年間成績が確定する大事な月となります。それを前に、1月から11月の11ヶ月間の年間成績を出してみましょう。
といっても、勝利数や勝率は某サイトや他のデータサイトが出しているので、ここでは敢えて出しません。
出すのは単勝回収率と複勝回収率の上位5位の騎手です。
さぁ、どうでしょうか。これが11ヶ月間での上位5位です。
単勝回収率は若手の大野拓弥が1位ですが、殆ど差がなく池添謙一が追っています。5位の川田の下にほぼ同率で和田竜二がいまして、怪我で戦列を離れている川田を除く5人までが1位を争う状態にあります。
複勝回収率は、勝浦正樹が1位ですがこの数字だと、今月のような回収率だった場合は最終的に川田を下回ることになります。他の3人も、高い回収率を叩き出さないと、川田を上回れません。
勝利数や勝率はもう確定してしまっている感がありますが、回収率は最後まで目が離せません。
(しかしこうやってみると、単勝・複勝の両方で100%を超えている川田将雅って凄いですね)
といっても、勝利数や勝率は某サイトや他のデータサイトが出しているので、ここでは敢えて出しません。
出すのは単勝回収率と複勝回収率の上位5位の騎手です。
騎手 単勝&複勝回収率 2006年 年間順位 (11月最終週終了時点) | ||||
---|---|---|---|---|
単勝回収率 | 順位 | 複勝回収率 | ||
大野拓弥 | 131.8% | 1位 | 勝浦正樹 | 101.6% |
池添謙一 | 131.0% | 2位 | 川田将雅 | 101.4% |
秋山真一郎 | 127.5% | 3位 | 中村将之 | 99.8% |
松岡正海 | 124.1% | 4位 | 小野次郎 | 95.5% |
川田将雅 | 120.8% | 5位 | 秋山真一郎 | 90.6% |
さぁ、どうでしょうか。これが11ヶ月間での上位5位です。
単勝回収率は若手の大野拓弥が1位ですが、殆ど差がなく池添謙一が追っています。5位の川田の下にほぼ同率で和田竜二がいまして、怪我で戦列を離れている川田を除く5人までが1位を争う状態にあります。
複勝回収率は、勝浦正樹が1位ですがこの数字だと、今月のような回収率だった場合は最終的に川田を下回ることになります。他の3人も、高い回収率を叩き出さないと、川田を上回れません。
勝利数や勝率はもう確定してしまっている感がありますが、回収率は最後まで目が離せません。
(しかしこうやってみると、単勝・複勝の両方で100%を超えている川田将雅って凄いですね)
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